ニコニコ大だい百科ひゃっか

でもあれですかね24のそれとかはＦＥのゴードンとかミデェールとかそういうのの事ことだと思おもうんですけどミデェールやられるイベントって確かくか城しろ内うちでの戦闘せんとうじゃないですか
だから何なにかあるんだと思おもいますよ歴史れきし的てきにそういう籠かご城しろ戦せんとかで弓ゆみ射掛いかけてたのが城しろに攻せめ込こまれて倒たおされたりっていうの
多分たぶんそういう砦とりでとかで立籠たてこもって抵抗ていこうしてた民兵みんぺいとかがああいうキャラの背景はいけいにあるのかも知しれないです…

自身じしんは傷きずつかず敵てきを始末しまつするのがあらゆる闘争とうそうの前提ぜんていとすれば、
飛とび道具どうぐを撃うってる側がわは自身じしんの安全あんぜんがそのまま手数てかずと敵てきの死傷ししょう者しゃに変かわるので
できる限かぎり弓ゆみ矢やを使つかい続つづけられる状況じょうきょうが好このましいから、ギリギリまでその状態じょうたいを引ひっ張ちょうりたい
しかしそこに甘あま寧やすし一番乗いちばんのりとか叫さけびながら破壊はかいの鉄てつ球だまぶんぶん振ふり回まわすような豪ごう傑すぐるが乗のり込こんできたら、
そりゃ弓ゆみ矢やを構かまえてる場合ばあいじゃなくなるし、イコール後うしろに続つづく敵てきも阻止そしできなくなる、と
古来こらい一番乗いちばんのりや一番いちばん槍やりが大手おおて柄がらなのは、それだけ弓ゆみ矢やに封殺ふうさつすべき価値かちがあるということでは

あれなんじゃないですか、そのゲームとかに出でて来くる非力ひりきそうな弓ゆみ兵へいユニットていうのは砦とりでとか要塞ようさいが城しろ攻せめされた時ときに徴集ちょうしゅうして取とり敢あえず矢や撃うっとけば防御ぼうぎょの足たしになるみたいな具合ぐあいで弓ゆみ持もたせて狭間はざまに配置はいちした兵員へいいんみたいな感かんじだと思おもうんですけどね
落城しろした時ときとかそういうの敢え無むくやられるんでそれが物語ものがたり上うえではあの如何いかにも非力ひりきそうな弓ゆみ兵へいユニットというステロタイプになってる訳わけなんだと思おもいますけどね…

飛とび道具どうぐの撃うち合あいしていても、弓ゆみ矢やや先込さきごめ式しき小銃しょうじゅうでは火力かりょくにかけているのでなかなか勝負しょうぶがつかなくなる
だから、飛とび道具どうぐを撃うちながらゆっくりと相手あいてに近ちかづいて
隙すきを見みて白しろ兵へい戦せんを仕掛しかける必要ひつようがあった。

一番いちばん槍やりや一番いちばん太刀たちのように白しろ兵へい戦せんを手柄てがらにするのはこのためで
飛とび道具どうぐの撃げきち合あいだけだと効率こうりつが悪わるいし、矢玉やだまは有限ゆうげんだから

一番いちばん槍やりが弓ゆみと鉄てつ砲ほうでないのは結局けっきょくは「誰だれの矢やか」がわからんのがあるでしょうな。
もしくは流ながれ弾だまの類るいがあるから「万まん人にんが納得なっとくする軍功ぐんこう」といえるかと言いえば
一気いっきに懐疑かいぎ的てきになるわけだし。
どうこう言いっても「身みの危険きけんを前提ぜんていに活躍かつやくする」ことを評価ひょうかすることから見みれば
弓ゆみ兵へい鉄てつ砲兵ほうへいは支援しえん扱あつかいされるのはしょうがないだろうね

弓ゆみ兵へいはやっぱり騎兵きへいに対たいして滅法めっぽう弱よわいのが致命ちめい的てきな難点なんてん。

普通ふつう歩兵ほへい前まえにおいて壁かべにするか
イギリスのボーマンのように杭くい持もち歩あるいて壁かべ作つくるなり対策たいさくしてる
開戦かいせんだと基本きほん曲射きょくしゃで降ふらしてクレイモア的てきな運用うんようするから遮蔽しゃへい物ぶつはあまり問題もんだいにならない
育成いくせいコストと時間じかんがかかるので(競技きょうぎやってるのでよく分わかる)大事だいじに運用うんようするだろうが
実際じっさいはそう上手うまくいかず打うたれ弱よわさで蹂躙されてたんだろうが

>>50
良よい解説かいせつだ

「モンゴル弓ゆみも和わ弓ゆみも同おなじ合成ごうせい弓ゆみだけど和わ弓ゆみは＋長ちょう弓ゆみだから世界せかい最強さいきょうだぜ！」というような、素材そざいや工法こうほうによる性せい能のうや制約せいやくの違ちがいを考慮こうりょしない単純たんじゅんな認識にんしきは、界隈かいわいによってはかなり広ひろまっちゃってるけど
動物どうぶつ性せい素材そざいの合成ごうせい弓ゆみの場合ばあい、性せい能のうが十分じゅうぶん凄すごいか、もしくは運用うんよう上じょうの意図いとかのどちらかの理由りゆうで「弓ゆみ自体じたいをわざわざ『大おおきくするまでもない』」だけなんだよね
ごく小ちいさな短みじか弓ゆみでも用途ようとによっては和わ弓ゆみ並なみに耳みみ後うしろまでの引びき尺じゃくがあったりするし

思おもったより気合きあいの入はいった記事きじで驚おどろいた

銃じゅう弾たまの場合ばあいは命中めいちゅうすると体からだの中なかに衝撃波しょうげきはが生しょうじて撃うたれた部分ぶぶんの周まわりの血管けっかんや肉にくや骨ほねを破壊はかいして弾たまによっては中なかで軌道みちを変かえながら侵入しんにゅうしたりバラけたりしてこれも周まわりの組織そしきを破壊はかいするけど弓ゆみ矢やにそんな能のう力ちからある？
せいぜい撃うたれた部分ぶぶんが矢や尻しりで切きり裂さかれるくらいだから銃じゅう傷きずは見みた目めより深刻しんこくな損傷そんしょうが体内たいないで起おこるが矢やなら見みたままの傷きずになりそう
銃じゅう弾たまが面めんや球たまのダメージに対たいして矢やだと点てんしか与あたえてないんじゃ

>>70
弓ゆみ（詳くわしくないからちょっと適当てきとうな値ね）とマスケット銃じゅう（ブラウン・ベス）の威い力ちからを単純たんじゅんに比ひ較すると

矢やの重おもさ: 100g
速はやさ: 50m/s
→ 125J

弾たまの重おもさ: 35g
速はやさ: 400〜550m/s
→ 2800〜5300J

程ほどの差さがあるから命中めいちゅうした時ときの威い力ちからは桁違けたちがいだね。
まあ矢やも弾たまもどっちも当あたりたくはないけど。

医療いりょうも未み発達はったつだから返かえしの付ついた刃は物ものが突つき刺ささったら即死そくしでなくても死しんだり後遺症こういしょうが残のこりそうだけど
接近せっきん戦せんでのストッピングパワーの面めんでは銃じゅう弾たま以上いじょうに射手しゃしゅの腕前うでまえに依よるところが大おおきそうだな
矢やじりの形かたちを工夫くふうしたり獣ししを狩かる時ときには毒どく矢やを使つかったりもしてるが

鎧よろいに矢やがいっぱい突つき刺ささってる絵え面めんがあるけど、裏うらを返かえせばそれだけ当あたっても死しなないという事ことでもある
死しぬ時ときは死しぬがそれでも鎧よろいで確かく率りつは減へらせていた

弓ゆみと障害しょうがいがあれば少数しょうすうでもよく相手あいてを押おし止とめる事ことができる
これも逆ぎゃくに考かんがえると、大勢おおぜいの兵へいが籠こもってて弓ゆみまで撃うって来くる場所ばしょにはそもそも押おし込こむ事ことができない
練度れんどが高たかいとか、近接きんせつ用ようの両手りょうて武器ぶきや重おもくて高価こうかな鎧よろいを着きているとか近接きんせつ有利ゆうりな状況じょうきょうは一応いちおう考かんがえられる
だが別べつに攻せめ込こむ側がわに優位ゆうい性せいがなくとも、弓ゆみで一方いっぽう的てきに撃うたれるのが対等たいとうな状態じょうたいにまで変更へんこうできるなら御おんの字じだろう

弓ゆみ側がわが優勢ゆうせいなら討うって出でる事こともできる
弓ゆみ騎兵きへいならなお良よいだろう
ただ基本きほん的てきには白しろ兵へい戦せんの方ほうが確実かくじつにとどめをさせるし例外れいがいをのぞけば人数にんずうも揃そろいえやすいので優勢ゆうせいな側がわは有利ゆうりな内うちに決着けっちゃくをつけようと接近せっきん戦せんを望のぞむ場合ばあいが多おおいだろう

フィクションの弓ゆみ使つかいあるある

距離きょりを詰つめられて接近せっきん戦せんになると弓ゆみの上下じょうげが分離ぶんりして双そう剣けんになる

>>74
弓ゆみはある程度ていど散開さんかいしないと集団しゅうだんとして発射はっしゃできない。また、騎兵きへいは（近接きんせつ・戦列せんれつ）歩兵ほへいに比ひべて間口まぐちを必要ひつようとするから、密集みっしゅうした状態じょうたいで近接きんせつ戦闘せんとうを行おこなう場合ばあい、本質ほんしつ的まとには不利ふりな存在そんざいだ。
確たしかに、障害しょうがい物ものがある限かぎり、弓ゆみ兵へいは安全あんぜんだろう。ひどい泥どろ濘などで接近せっきんまで時間じかんがかかり、障害しょうがいを乗のり越こえようと接近せっきんする人間にんげんが疲つかれ切きる状況じょうきょうならなおよい。
しかし、敵てきとしては、単たんに障害しょうがいに接近せっきんせず、側面そくめんか後方こうほうを脅おびやかすか、それが出来できないほど有利ゆうりな地形ちけいを占しめている弓ゆみ兵へいを主あるじ体からだとする軍隊ぐんたいの挑戦ちょうせんに応おうじない（迂まが回かいするか、自分じぶんたちが防御ぼうぎょに入はいってしまう）という方法ほうほうがある。
また、戦術せんじゅつレベルでは、弓ゆみ兵へいには弓ゆみ兵へい・クロスボウ兵へいをぶつけて、まず相手あいて側がわの弓ゆみ兵へいの疲弊ひへい・弾薬だんやく消耗しょうもうを誘さそうという方策ほうさくもある。つまり、長時間ちょうじかんの撃げきちあいで体力たいりょくを消耗しょうもうし、矢やを再さい分配ぶんぱいしなければならなくなるタイミングを狙ねらって、突進とっしんし、矢やの嵐あらしを弱よわめることができる。
まあ、世よの中なかには「ヒャアがまんできねぇ突撃とつげきだ!」ってやってくる敵てきがいたので、そういう愚おろかな連中れんちゅうには、しっかり訓練くんれんされ、適切てきせつに防御ぼうぎょされた弓ゆみ兵へいは大だい虐殺ぎゃくさつを引ひき起おこせたわけだな。

ここにおいてもやっぱあんま言及げんきゅうされないけど、実じつは弓ゆみ矢やは天てん候こうにかなり左右さゆうされる武器ぶきで、雨あめ風ふうの強つよい日ひはなかなか当あたらなくなる

トルコ弓ゆみは何処どこにソースあんだよってぐらい参考さんこう資料しりょうが少すくなすぎる上うえに眉まゆ唾つば物ものなものばかり