生物とは (セイブツとは) [単語記事]

曖昧あいまいさ回避かいひ

生物せいぶつとは、以下いかを表あらわす。

生物せいぶつ（せいぶつ、いきもの） - 動物どうぶつや植物しょくぶつの総称そうしょう。生命せいめい活動かつどうを行おこなっている物もの。本ほん項こうで解説かいせつ。
生物せいぶつ（なまもの） - 食材しょくざいなどが新鮮しんせんな様子ようすを表あらわす単語たんご。早はやめに消費しょうひしないと腐くさったりして消費しょうひできなくなったり楽たのしめなくなるものに対たいして使つかわれる。平仮名ひらがな・片仮名かたかなのほか、「生なまもの」とも表記ひょうき。「なまもの」と呼よばれるものは生いきている間あいだは「せいぶつ」と呼よばれる。
1. ナマモノ（生なまモノ） - 実在じつざいの人物じんぶつが登場とうじょうする作品さくひんなどを指ゆびす同人どうじん用語ようご。
生物せいぶつ＠ - 実みのる況きょうプレイ動画どうがの投とう稿こう者しゃの一人ひとり。

概要がいよう

生物せいぶつとは、主あるじに代謝たいしゃを行おこない、己おのれ複製ふくせい又または子孫しそんを増ふやす存在そんざいのことである。

ウィルスなどは代謝たいしゃ等とうは行おこなわず他ほかの生物せいぶつの細胞さいぼうを使つかい複製ふくせいを増殖ぞうしょくするが生物せいぶつかどうかの明確めいかくな定義ていぎ付つけは、はっきりしていない。なので「ウィルスを殺ころす」などの表現ひょうげんを見みると生物せいぶつ学的がくてきには（実際じっさいに効果こうかがあるとして、正解せいかいとも間違まちがいとも言いいきれず）もやもやする。不ふ活性かっせい化かと言いうと落おち着つく。

外的がいてき・内的ないてき要因よういんにより代謝たいしゃ・機き能のうが止とまり、体からだを維持いじできなくなることを一般いっぱんに死しと呼よぶ。

地球ちきゅうと生物せいぶつ

生物せいぶつは今いまのところ地球ちきゅうにしか存在そんざいが確認かくにんされていない。

地球ちきゅうで一番いちばん最初さいしょの生物せいぶつが発祥はっしょうしたのは諸説しょせつあるが30～40億おく年ねん前まえぐらいだと考かんがえられている。一ひとつの細胞さいぼうのような物もの。

海うみの中なかで物質ぶっしつ同士どうしが何なん億おく年ねんもぶつかり合あい、それが長ながい年とし月つきをかけDNAのような形かたちになり、物理ぶつり的てき（科学かがく的まと）に自己じこ増殖ぞうしょくをする物体ぶったいが誕生たんじょうしたと考かんがえられている。それが世界せかい最古さいこの生物せいぶつ。