義妹とは、義理の妹、または自身と血のつながってない妹のことである。
もしかして →実妹
概要
自分の配偶者の実妹であるか、自分の両親が女の子を養子として引き取った場合、又は自分が養子として他家に引き取られた後、養親に新たに女児が加わった場合（相手側の実子又は他からの養子、実の妹除く）、或いは自分の両親が再婚した場合の相手側の連れ子が女の子だった場合などが義妹に当たる。
この際、一卵生双生児同士の両親の子供同士や、先代に近親相姦があった等の理由で遺伝上は実質2親等という場合や何らかの理由で遺伝上と異なる親が認知した場合など実は遺伝上の異父母兄妹だったという事は一応あるにはあるが、二次元ですらあまり見かけない。
つまり「夫・妻の妹」「血縁的に兄がいた状態での養子女児」「再婚相手の女児の年齢が自身の息子より下」が義妹に相当する。仮想世界では単純に「血縁がなく、しかし年齢が近似の兄がいる」場合の女児も義妹と表現される。
2親等であるものの、法的な意味で血が繋がっていなければ結婚できる。
また、遺伝的に血が繋がっていなければ生存方向にチャレンジされた子供が産まれることもない。
仮想世界では一般に「幼い時から実の兄妹同然に育てられたが、実は妹は知らない親の娘（端的に「腹違い」「妾腹や家政婦、売女の娘」なども）だった」という設定で使われる。
血縁がないため血統主義者や中世的身分社会に拘る人間は、立場の弱い妹を疎み、排斥しようとするだろう。
逆に、そういった問題にショックを受ける妹に対し兄が積極的に負担を支え、血縁や育ちに依らない絆を確かめるというシチュエーションも考えられる。
萌え属性として見た場合、成人していない限り一緒に生活している場合が多く何があろうと自力では物理的距離を離せない点は妹と共通するが、近親相姦の禁忌を保持しないため前からいるなら幼馴染の極端な強化版、親の再婚等でいきなり来た場合は特殊なタイプの押しかけ女房と言えなくもない。
もちろん、「義理の妹だった」「義理の妹ではなかった」ということが選択できるわけがないというのはいうまでもない。
結論
義妹でもやるしかないだろう。
関連動画
関連項目
TRPG界における「義妹」について。
TRPGにおけるスタンダードなルールセットについて議論するスレでの、ギャルゲー板からの誤爆
「義妹でもやるしかないだろう」
をネタにした、究極にして全てのTRPGを過去にするであろう仮想のルールセットのこと。
ここでいう「スタンダード」とは、「何が一般的なTRPGか」を議論するという非常に弁士の集いやすいスレッドであり、そのために独特のgdgd感溢れる大変ハードブルなスレッドである。そんなスレで「全世界中（少なくともTRPG人口のいる世界中）の人間が満足するTRPG」という概念上の存在として「義妹」なるシステムが定義された。
まあ、結論としては、義妹でもやるしかないだろう。
関連項目
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