怖くて楽しいパーティーへようこそ!
CHECK!SONGS 2015 Novemberより
SWEET HOME PARTYとは、jubeat propに収録された楽曲である。
概要
【全難易度クリア】【招待状】今度パーティーを開きます。
【全難易度フルコンボ】【P.S.】 絶対に来てくださいね。
2015年10月26日からの1週間の間で「ARENA MODE」をプレーすると解禁できた。現行バージョン(Ave.)ではLIGHT CHATのコンシェルジュ経由で入手するか他プレーヤーからの伝導で解禁することができる。
「ARENA MODE」内での解禁期間やホラーテイストなホームパーティーが描かれているジャケットから分かるとおり、本曲は秋の風物詩である「ハロウィン」をモチーフにした楽曲。
作曲者の劇団レコードといえば民族系の楽曲を得意としているが、本曲ではいつもの劇レコ成分は大幅にオミットされており、ハロウィンパーティーらしく幽霊やアンデッド、吸血鬼にモンスターといった「お化け」が出てきそうな、全体的に「怖くて楽しい」雰囲気の楽曲になっているのが特徴的。また、ジャケットも本人が手掛けている(右下にT.HIRONOのサインがある)。
音楽ゲームにおけるハロウィンソングといったら、この曲やあの曲のように譜面にBPM変化を盛り込む傾向があるが、本曲も例外では無くBPMが最大で180まで加速するソフランを取り入れている。しかし、本曲の[EXT]譜面はレベルこそ10でハネリズム気味だったり垂直スライドこそあるものの、ノート数が617とレベルの割にはかなり少なくオブジェ配置も全体的に素直であったことから、レベル内でも簡単な部類。そのためプレイヤーから逆詐称と評価され、clanで行われた大規模な難易度改訂で[EXT]譜面のレベルが10から9に降格した。次作festoで小数点以下の表記が導入され、Lv9.6に。
同作では珍しく[ADV](8→7)と[BAC](5→4)も同時にレベル降格している。余談だが、楽曲の序盤では何故か背景が激しく揺れるのだが、そこではオブジェは割り当てられていない。演出として見てあげよう。
本曲が「ARENA MODE」で配信された当時は前述のとおり10月31日のハロウィンに差し掛かっていたのか、解禁期間内に登場した期間限定jbox「ハロウィン・セレクション」にて「ARENA MODE」で解禁可能な楽曲としては異例のスピードでスペシャルEMBLEMが制作されるほど公式からプッシュされていた。だが残念ながら「きょうのオススメ楽曲」には選出されず、翌2016年以降も本曲にまつわるイベントは行われていない。しかしながら、今回のプッシュは元日のEvansや3.11のelectro peacefulほどではないものの「10月31日(ハロウィン)はSWEET HOME PARTY」ということをjubeatプレイヤーに認識させる結果になったと言えよう。
DanceDanceRevolutionでは
2019年10月10日収録。連動イベント「いちかのBEMANI投票選抜戦2019」で掲げられたマニフェスト「ハロウィンにちなんだ楽曲をBEMANIシリーズの中から選りすぐって収録します!」の枠で移植された。
表記BPMはjubeatと同じ「134-180」だが、表記外でBPM70まで減速しているらしい。また、停止も1箇所追加されている。jubeatの「背景シャッターの揺れ」に相当する高速BPM演出はない。
ソフラン部分はもちろんのこと、それ以上に3連符のハネリズムや独特の配置が猛威を振るう。クリア難易度はレベル相応だが、スコアを詰めようと思ったらそれなりの覚悟をしておいたほうがいい。ちなみにEXPERT譜面のノーツ数がSPで449・DPで446しかなく、Lv16内では相当に少ないほう。
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