日本にっぽんチームが決勝けっしょうへ！ アジア大会たいかいのeスポーツ競技きょうぎ「ウイニングイレブン」で銀ぎんメダル以上いじょうが確定かくてい

　ジャカルタ・アジア大会たいかいでは本日ほんじつ9月がつ1日にち、eスポーツ公開こうかい競技きょうぎとして、サッカーゲーム「ウイニングイレブン」が行おこなわている。アジアの各かく地域ちいき予選よせんを突破とっぱした8カ国かこくが同どう大会たいかいに参加さんか。日本にっぽんからは杉村すぎむら直紀なおき（プレイヤーネーム：SOFIA）選手せんしゅと相原あいはら翼つばさ（プレイヤーネーム：レバ）選手せんしゅが出場しゅつじょうした。予選よせんグループBを首位しゅい通過つうかした日本にっぽんチームは、決勝けっしょうトーナメント準決勝じゅんけっしょうでマレーシアと対戦たいせん。ファーストマッチの1v1対戦たいせんはSOFIA選手せんしゅが出場しゅつじょうし、辛からくも延長線えんちょうせんを制せいして3対たい2で勝利しょうり。セカンドマッチの2v2は、前半ぜんはん0-1で折おり返かえす展開てんかいも、後半こうはんに3点てんを決きめ、無事ぶじ、決勝けっしょうへ進出しんしゅつを決きめた。

　日本にっぽん代表だいひょうの杉村すぎむら（SOFIA）選手せんしゅと相原あいはら（レバ）選手せんしゅは、準決勝じゅんけっしょうの試合しあい後ご、インタビューに応おうじた。以下いか、一いち問もん一いち答とう。

　－－前半ぜんはんの1対たい1の守備しゅびのところが難むずかしそうでしたが？

　SOFIA選手せんしゅ「攻せめのところは良よいのですが、1対たい1の守備しゅびが、この会場かいじょうの環境かんきょうでプレイする難むずかしさを感かんじました。いつもならディフェンスで詰つめて行いけるところが、なぜか今回こんかい剥はがされてたりしまうところがあるのでそこは不安ふあんですが、あまり守備しゅびに追おわれないように、攻せめ切きることを目指めざして頑張がんばりたいです。」

　－－カウンターへの守備しゅびの修正しゅうせいではなく、攻撃こうげき面めんでしっかりシュートで終おわる？

　SOFIA選手せんしゅ「そうですね。むしろ、攻せめ切きるところが大事だいじだと思おもいます。対策たいさくとしては今いまは守備しゅびよりも攻撃こうげきで（考かんがえています）。今いまの状況じょうきょうでは、ディフェンスは短時間たんじかんで修正しゅうせいするのが難むずかしいかなと思おもっています。」

　－－2v2のところで、グループリーグでの試合しあいより、決勝けっしょうトーナメントに入はいって2人ふたりの息いきが合あって完成かんせい度どが高たかくなったように感かんじました

　レバ選手せんしゅ「2人ふたりで相談そうだんは特別とくべつにしてはないですけど。前半ぜんはんは自分じぶんの出来できが悪わるくて、どんどん前まえに前まえにと焦あせってしまっていたので。そこを後半こうはんは、自分じぶんの心しんを修正しゅうせいできたので、逆転ぎゃくてんすることができたのかなと思おもいます。」

　－－後半こうはんはボールを離はなすタイミングやドリブルの感覚かんかくが、2人ふたりのやりやすい距離きょり感かんでできたのでしょうか？

　SOFIA選手せんしゅ「相手あいてが4-4-2のフォーメーションだったので、中盤ちゅうばんやディフェンスに人数にんずうが多おおい守備しゅびで、そこをどう崩くずすか（が鍵かぎ）だったのですが、前半ぜんはん崩くずしきれなかったけど、後半こうはんに崩くずし切きれたのは、（僕ぼくたちが）持もっているものが出だせたのかなと思おもいます。とにかく逆ぎゃくに前半ぜんはんの出来できが悪わるすぎたので、そこは反省はんせい材料ざいりょうです。」

　－－決勝けっしょうも期待きたいしています

　SOFIA選手せんしゅ「もちろんです。」

（インタビュー●ちゃまくん）
（文ぶん・取材しゅざい●VAMOLA eFootball News編集へんしゅう部ぶ）

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