ほなまた明日
劇場公開日:2024年9月28日
解説
不器用で前しか向けない写真家志望の女性と、彼女に振り回されながらも救われていく友人たちの日々を優しいまなざしでつづった青春映画。
夏の大阪。写真家を目指している芸大生の草馬ナオは、卒業を控えるなか、写真中心の生活を過ごしていた。同じ写真学科の友人である小夜、山田、多田は写真優先のナオに振り回されながらも、彼女の才能を認め応援している。人生の選択を前に、時に傷つけ合い、時に励まし合う4人。ナオの写真にかける情熱は彼らにさまざまな選択を迫り、やがて卒業した4人はそれぞれの人生を歩み始める。4年後、久々に再会したナオと小夜、多田は、山田が失踪したことを知る。
主人公ナオ役に「道草」の田中真琴。短編映画「なっちゃんの家族」で注目された道本咲希監督が長編初メガホンをとった。
2024年製作/99分/G/日本
配給:ENBUミナール
劇場公開日:2024年9月28日
その他の公開日:2024年3月23日(日本初公開)
原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。
スタッフ・キャスト
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2024年6月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
舞台挨拶付きで観ました。
ENBUゼミナールのクラウドファンディングの作品。応援したいですが・・。
長い。上映時間1時間40分くらいですが、中味は半分くらいに編集できるであろう内容。ワンカットが長い。余計なシーンがある。
等身大の若者の姿を描いているが、途中から何を見せられているか分からなくなってしまったです。
ただ出ている俳優さん、特に女優3人は素敵でした。
2024年3月31日
iPhoneアプリから投稿
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写真専門学校の男女4人の恋愛や仕事を若者らしい感性で表現した作品。監督もメインの役者も20代。自分とはかけ離れた世代の繊細な心の動きがとてもさりげなく表現されていた。
1人の天才カメラマンの女の子と彼女の引力に引き寄せられた今風のナイーブな男の子。この2人の恋愛のようなその手前のような関係がとても良い。この相手役の男の子の,容赦ないなぁというセリフにグッときた。
彼女がカメラを構える姿、フィルムを巻いてシャッターを押す音がとても印象的だった。
主役の女の子とその友達は2人ともとても可愛いかった。そして、写真学校の先生も結構いい味出てましたね(笑)
2024年3月24日
Androidアプリから投稿
大学の写真学科に通う写真家志望の女性と仲間たち4人組の関係性の話。
振り回すとか振り回されるとか、写真に対する意識や考え方のズレってことですかね?
誰かが作った概念の様な芸術とかテクニックは学校で学べるし、写真の仕事にも色々あるけれど、目指すもの、目指せるものの違いというか…。
そして4年後、からの半年後、えっ!?失踪?からの、人がいるのわかっていてそっちに曲がったよね!?
失踪というより迷子に感じたし、結局のところぶっ飛んでない彼女と超草食系彼氏の超マイルドな恋愛物語ですかという感じですかね?自分にはハマらなかった。