エニグマ
劇場公開日:2003年5月17日
解説
43年、第2次大戦下のイギリス。ドイツの暗号機「エニグマ」の解読に従事する数学者ジェリコ。連合軍戦艦が危険海域に入るまで残された時間はあと4日。しかも、彼の元恋人クレアが行方不明に。彼は暗号と格闘しながら、クレアの行方を追う。原作はロバート・ハリスの「暗号機エニグマへの挑戦」(新潮文庫)。「恋におちたシェイクスピア」のトム・ストッパードが脚色、「007/ワールド・イズ・ノット・イナフ」のマイケル・アプテッドが監督。
2001年製作/119分/イギリス
原題または英題:Enigma
配給:松竹
劇場公開日:2003年5月17日
スタッフ・キャスト
全てのスタッフ・キャストを見る
2018年11月6日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
戦争中にもこんな機関があったということがわかっただけでも儲けモノ。と、そのくらいの価値しかない映画だと思う。
サスペンスタッチにしてあるが、戦争の映像がほとんどなく、ドイツ人も少ない。何しろ、恋愛部分がかなり占めているので、緊迫感が全くないのだ。『ビューティフル・マインド』の素晴らしい描写と比べると、雲泥の差であるかと思う。