涙そうそう
劇場公開日:2006年9月30日
解説
日本中で愛されている名曲「涙そうそう」をモチーフに、「いま、会いにゆきます」の土井裕泰監督が手掛けた感動ドラマ。沖縄で生まれ育った血のつながらない兄妹が織りなす、切ない愛の物語を描く。素朴で優しい兄・洋太郎を人気俳優の妻夫木聡が、兄の愛情を一身に受けてまっすぐに育った妹・カオルを「タッチ」「ラフ」の長澤まさみが好演。また、彼らを取り巻く人々を、小泉今日子、麻生久美子、塚本高史ら豪華俳優陣が演じる。
2006年製作/118分/日本
配給:東宝
劇場公開日:2006年9月30日
スタッフ・キャスト
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受賞歴
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2023年12月31日
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演技がくさすぎて入っていけない。
何で兄が死ぬ必要があるのか?お涙頂戴はいらない。
2023年11月27日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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生まれるところによってほぼその後の人生が決まる。
再婚して兄妹となった二人。
幸せは、父の蒸発母の逝去によって消える。
祖母の元に身を寄せつつ肩よせ合い生きる二人。
利発な妹の学業を充実させようと
身を粉にして働く兄。
信用した人に騙され、
恋人の父親には手切れ金を渡され、
人が良いのもねぇー、と言われ、
それでも、必死に働き生きる。
生き別れた不甲斐ない義理の父親とも
会うが、会っただけ。
妹は無事大学に通う毎日を過ごす。
そんな妹から距離を置こうとする兄。
そして、身体を壊すぐらいにひたすら働く兄。
そのわけは‥‥。
台風を怖がる妹の元へ無理して出かけた兄。
『涙そうそう』の歌からできた作品だと思うが、実際、こんな兄妹がいたんじゃないかな、
と思う。
美しい自然と共に厳しい環境に置かれた沖縄
のこと少しは、思わないと。
2023年7月30日
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鑑賞方法:VOD
■沖縄が舞台。
いつか飲食店を開くという夢を持つ働き者の洋太郎(妻夫木聡)のもとに、高校に入学する妹・カオル(長澤まさみ)が訪れ、同居を始める。
洋太郎が8歳の時、今は亡き母(小泉今日子)の再婚で妹となったカオル。
どんなことがあっても守ろうと決意した幼き洋太郎。
その思いは長じてからも続いていた。
自分の店を開くも、多額の詐欺に遭い再び厳しい労働の日々が始まる。
◆感想
・ラストの幼い二人の会話”私、にーにーのお嫁さんになる。!””兄妹だからそれはできん!”
観てれば分かるけど、カオルはにーにーに恋愛感情を持っていたと思うんだよね。
その思いに気付いているが、”兄妹だからそれはできない”と思いこんでいるにーにーの頑なな姿が、一時的に二人の距離を遠ざけたのではないかな。
・それにしても、長澤まさみさんは、今では日本を代表する超絶美人の女優さんであるが、この頃は清楚で可愛らしかったんだね。(特に深い意味はありません。)
<血が繋がっていなくても、真の兄妹よりも深い絆で結ばれた二人。
可なり切ない物語だし、ストーリー展開も粗い部分があるんだけれど、(麻生久美子演じる恵子が、お父さん(橋爪功)に別れさせられる辺りとか・・。)真摯に作られた善性に溢れた作品ではないかな。
妻夫木聡さんと、長澤まさみさんが、今や邦画を代表する俳優になられた事も良く分かる作品でもあると思いました。>
2023年5月29日
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