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ベオウルフ 呪われし勇者 : 作品情報 - 映画.com

ベオウルフ のろわれし勇者ゆうしゃ

劇場げきじょう公開こうかい

ベオウルフ 呪われし勇者

解説かいせつ

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「フォレスト・ガンプ 一期一会いちごいちえ」のロバート・ゼメキス監督かんとく英語えいご最古さいこ英雄えいゆう叙事詩じょじしを、前作ぜんさく「ポーラー・エクスプレス」同様どうよう、モーションキャプチャー技術ぎじゅつ駆使くしして映画えいが。6世紀せいきのデンマークを舞台ぶたい勇者ゆうしゃベオウルフとのろわれた巨人きょじんグレンデル、そしてその母親ははおやとの死闘しとうえがく。ベオウルフに「ディパーテッド」のレイ・ウィンストン。その、アンソニー・ホプキンス、ジョン・マルコビッチ、アンジェリーナ・ジョリーら豪華ごうかキャストが共演きょうえん

2007ねん製作せいさく/113ふん/PG-13/アメリカ
原題げんだいまたはえいだい:Beowulf
配給はいきゅう:ワーナー・ブラザース映画えいが
劇場げきじょう公開こうかい:2007ねん12月1にち

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映画えいがレビュー

3.0上手うまい!

2024ねん5がつ30にち
スマートフォンから投稿とうこう

わらえる

たのしい

この映画えいがかんしてはみなさんのおおせとおりですね。有名ゆうめい物語ものがたりだが、わざわざモーションキャプチャーで表現ひょうげんせず、是非ぜひおなじキャストで実写じっしゃしてほしかった。かなりになっていたが、神話しんわけい物語ものがたり当時とうじはゲップ状態じょうたいるのをしばら躊躇ためらっていたが、かなりのとき鑑賞かんしょうした。ゼメキス作品さくひんなので信用しんようなに予備よび知識ちしきしではじめたが、はじめのかい映像えいぞうがCGぽくて、アレ?おれがおかしくなったか?とおもい、実写じっしゃ⇆CGに出来でき斬新ざんしん映画えいがなのかな?とメニューをひらいたが、もとからこの映画えいがでちょっとびっくりした。アンジーの映像えいぞうはかなり綺麗きれいだったが、その当時とうじあらさが目立めだかんじでいき折角せっかくりょうストーリーを台無だいなしにする映画えいが正直しょうじきガッカリでした。

しかし、アンジーのむねうごきやかた相当そうとうなこだわりをかんじたし、ベオウルフのチンチンを上手うまかく技術ぎじゅつは、さすがゼメキスだとおもえる作品さくひんでしたわらい

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DJ XYZ

1.5イメージどおりのやく映像えいぞうあじわっただけでした

2023ねん6がつ11にち
PCから投稿とうこう

評価ひょうかがあまりくないのでようかまよったのですが、ロバート・ゼメキス監督かんとくそして友情ゆうじょう出演しゅつえんか、(全然ぜんぜん姿すがたちがうけど)クリスピン・グローバーがてるとなりゃ「バック・トゥ・ザ・フューチャー」ファンはしてしまう...というわけで鑑賞かんしょうしました。

主人公しゅじんこう国王こくおうとなったが、A.ジョリーとこいをしていた過去かこたたかっておもすのであった。(多分たぶん)

映像えいぞうはよくできてるとおもいますが、前半ぜんはん暗闇くらやみ場面ばめんおおいためててつかれる、というかねむくなるとおもいます。わたしやすやすました。
 悪役あくやくのクリスピン・グローバーはつよいけど、こえとか会話かいわなさけないかんじにするあたりがかれらしいやくでしたが、素顔すがおがわからなかったのは残念ざんねん。その母親ははおややくのアンジェリーナ・ジョリーは、かお以外いがい合成ごうせい割合わりあいたかいとおもうのでしらけてしまうひともいるでしょう。まぁ人気にんきしゃってことで話題わだいづくりの意味いみでも効果こうかがあったかとおもう。女優じょゆうじんすべうつくしいです。そして、J.マルコヴィッチは、いつものいやらしいやく...ってます。A.ホプキンスはバレをおそれてか衝撃しょうげきのダイブ!
 それぞれ過去かこさくのイメージにったやくをしていますがはなしがつまらなかった。
 おさわがせ人間にんげんすべほろびる...なにかサスペンス映画えいがでもありそうな人間にんげん関係かんけいを、一大いちだいファンタジーアクションにえたととらえることもできる。

 わたしにとっては映像えいぞうたのしむだけだったなぁ。心情しんじょうてきけられるアクションではなく、たん野獣やじゅうたたかってるだけにえちゃった。「アバター」のように3Dメガネとか装着そうちゃくしなくても醍醐味だいごみあじわえるのはてんだとおもう。

 ラスト見届みとどけたイイじんおうになれるぞ!(多分たぶん)

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はむちん2

2.5ブレンダン・グリーソンまつりー

2019ねん6がつ12にち
iPhoneアプリから投稿とうこう
鑑賞かんしょう方法ほうほう:DVD/BD

つづけてきたが、おもしろいとおもわれるものは、とっくに鑑賞かんしょうずみで、イマイチのばかりのこっているかんじ。いまさくでは主人公しゅじんこう腹心ふくしん部下ぶかなか々いいかんじのもあったが、正直しょうじき本物ほんものグリーソンだったらもっとかったのにとおもってしまった。

もとネタは名前なまえいたことがある程度ていどなので、なんともがたいが、途中とちゅうはなしえてくると、英雄えいゆう(わらい)とか英雄えいゆう(困惑こんわく)になってしまうのがいいのかわるいのか。なに全裸ぜんらたたかわなくてもねえ。

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なお

4.0ベオウルフの股間こかん見事みごとかくすカメラワーク!

2018ねん11月23にち
PCから投稿とうこう
鑑賞かんしょう方法ほうほう映画えいがかん

 『フォレスト・ガンプ』以降いこう、ロバート・ゼメキス作品さくひんとは相性あいしょうわるかったのですが、これはひさしぶりに満足まんぞく予告編よこくへん想像そうぞうしていたのは『300』をファンタジーにしたような内容ないようだとおもっていたのに・・・です。『ポーラー・エクスプレス』や『モンスター・ハウス』とおなじく、またもやパフォーマンス・キャプチャーによる3D作品さくひんではあるものの、俳優はいゆうかおをそのまま再現さいげんしているリアルさ。細部さいぶにまでこだわった映像えいぞうは、アップになるとかお産毛うぶげまでクッキリうつされるほどなのです。まぁ、これが不気味ぶきみだともえるのですが・・・そして、驚愕きょうがく映像えいぞうというほどではないにしろ、ゴールデンドラゴンの迫力はくりょくすさまじいものがありました。

 映像えいぞうてきには最初さいしょこそ違和感いわかんがあるのですが、アクションが派手はでになってくるとメイキングもてみたいことさえわすれてしまいます。たんなる英雄えいゆうモノとは一味いちみちがうとかんじてしまったことは、公式こうしきHPのプロダクション・ノートをんで確信かくしんちました。古代こだい英語えいご原作げんさくになってるものの、欠落けつらくした部分ぶぶん脚本きゃくほん2人ふたり文献ぶんけん研究けんきゅうしてオリジナリティをたせているらしいのです。

 王国おうこくめてきた一人ひとりのモンスター、グレンデルはなぜだかフロースガールおう(アンソニー・ホプキンス)だけはころそうとしない。ドラゴン退治たいじをしたこともある勇者ゆうしゃだったことはたしかだけど、かなりの老齢ろうれい。かつてはのうみそもったことのあるシリアルキラーとはおもえないほどの好々爺こうこうやなのです。秘密ひみつ徐々じょじょあきらかにされていくのですが、うみえて魔物まもの退治たいじにやってきたベオウルフ(レイ・ウィンストン)だけは魔物まもの母親ははおや対峙たいじしてその秘密ひみつってしまう・・・。

 魔物まもの母親ははおやがアンジェリーナ・ジョリーなだけに、“英雄えいゆういろこのむ”というより“英雄えいゆういろよわし”といったところか。だいにわたって魔物まものまじわってしまい、出来でき息子むすこ王国おうこくおびやかされるという面白おもしろ発想はっそうにはおどろかされてしまいます。それに“英雄えいゆうだいぼらき”といった2人ふたり性格せいかく面白おもしろく、英雄えいゆう伝説でんせつはこのように誇大こだいしてつたえられていくものだということをおしえられました。

 世界せかいかんもどことなくていたため、ずっとファイナルファンタジーをプレイしてる気分きぶんていて、やっぱり最後さいごにはドラゴンの登場とうじょうがあったのでうれしくなってしまいました。なんとなく映画えいがしょうひとつをるようなもするのですが、これはアニメ部門ぶもんになるのかな?ジョン・マルコヴィッチがなかなかの演技えんぎだったとおもうものの、アニメだし・・・アンジェリーナ・ジョリーもうつくしかったけど、しもくちびるれてないようなCG処理しょり(?)されてるし・・・

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kossy