カメラを止とめるな！リモート大だい作戦さくせん！

笑わらわせて笑わらわせて笑わらわせて、
涙なみだ一いち滴てき、薬くすり一いち粒つぶ。

この涙なみだや薬くすりの分量ぶんりょうは、
あくまでも小こさじ少々しょうしょう、
それ以上いじょうの増量ぞうりょうはしない、
だってエンターテインメントだから。

その仕掛しかけ、細工ざいくを考かんがえてる時間じかんの、
質しつ、量りょうは、もの凄すごい分量ぶんりょうでしょう。

健康けんこう的てきで良性りょうせい、しかも栄養えいよう価かの高たかい新型しんがた感染かんせん映画えいがのクラスター@ZOOMでした。

映画えいがによる医療いりょうをありがとうございます

家いえ4本ほん目め。

リモートでこれだけのクオリティの高たかい映画えいがを作つくれるとは見みて感動かんどうです。自分じぶんはパソコンで見みましたが、この映画えいがを自粛じしゅく期間きかんに見みて勇気付ゆうきづけられた人ひと、映画えいが関係かんけい者しゃにとってもリモートでこんなに面白おもしろい映像えいぞうを作つくれると勇気ゆうきが湧わくような作品さくひんでした。

5月1日にちUPから6月がつ22日にちで既すでに70万まん弱じゃくの人ひとが見みていますが、もっと色いろんな人ひとに見みて貰もらって拡散かくさんして欲ほしい。
梅雨つゆで今日きょうは映画えいが館かん行いくのやめようかなと言いう時ときに家いえで特別とくべつな作品さくひんを見みる事ことが出来できました。

そしてやはり映画えいがを映画えいが館かんで見みたい。
ちなみにリモ止どめの出演しゅつえん者しゃの座談ざだん会かいも面白おもしろいですよ。

20分ふんそこそこしかない短編たんぺんなんですけど、最後さいごで何なんだかグッときました。スッゴく映画えいが愛あいが伝つたわってきた感かんじです。

最近さいきん自粛じしゅく自粛じしゅくが日常にちじょう化かしてきて、映画えいが館かんで映画えいが観みなくても別べつに普通ふつうに生いきていけるよな～なんて思おもったりもしてたのですが、やっぱり映画えいが館かんで映画えいが観みたいですね！

また映画えいが館かんで映画えいがを観みれる日ひを今いまから楽たのしみにしています。

大だいヒット映画えいが『カメラを止とめるな！』の続編ぞくへん。
新型しんがたコロナの影響えいきょうで映像えいぞう作品さくひんが作つくれないという状況じょうきょうの中なか、スタッフと役者やくしゃが一いち度ども会あうことのない「完全かんぜんリモート」で珍ちん犯罪はんざいの再現さいげんドラマを作つくろうとする日暮ひぐれ監督かんとく以下いかお馴染なじみのメンバーの活躍かつやくを描えがくコメディ短編たんぺん。

新型しんがたコロナの影響えいきょうをモロに受うけている映画えいが業界ぎょうかい。
映画えいが館かん、配給はいきゅう会社かいしゃ、スタッフ、役者やくしゃなど、これらに従事じゅうじしている方々かたがたには本当ほんとうに苦くるしい時期じきだと思おもいます。

そんな中なか、『カメ止とめ』の上田うえだ監督かんとくが発表はっぴょうから公開こうかいまでわずか18日にちという超ちょうスピードの仕事しごとで作つくり上あげたのが本ほん作さく。
映画えいがの内容ないようと同様どうように、キャストとスタッフが一いち度ども会あうことのない「完全かんぜんリモート」で作つくられた作品さくひんだそうです。

まず、『カメ止とめ』のメンバーにまた会あうことが出来できたことが嬉うれしい。正直しょうじきこれだけで満足まんぞく。

このタイミングでしか作つくれない、またこのタイミングで観みないとあまり意味いみのない、ものすごぉく限定げんてい的てきな作品さくひんであることは確かくか。

スマホの映像えいぞうを使つかっているので、普通ふつうの映画えいが作品さくひんの様ような映像えいぞう美びには期待きたいできない。

連続れんぞくくすぐり魔まという設定せっていに、正直しょうじき初はじめは「滑すべってるな…」と思おもったが、そこは流石さすがの上田うえだ監督かんとく。後半こうはんになるとこの設定せっていが感動かんどう的てきなものとして活いきてきます。

決けっして大笑おおわらいする様ような、立派りっぱなコメディ映画えいがではありません。
しかし、この様ような状況じょうきょうの中なかでも映画えいがによって人々ひとびとを楽たのしませようとする姿勢しせい、そして何なによりどんな時ときでも映画えいがを撮とることを止とめることのできないキャストやスタッフの皆みなさんの映画えいが愛あいに胸むねを打うたれました。

それでは、また、現場げんばで…。
映画えいがへの愛あいは止とめられない。