みんな生きている 二つ目の誕生日
劇場公開日:2023年2月4日
解説
俳優の樋口大悟が骨髄移植によって命を助けられた自身の経験をもとに、企画・原案・主演を務めたヒューマンドラマ。
稽古の最中に倒れて病院に運ばれた空手講師の桧山大介は、白血病との診断を受ける。闘病により体力は衰え、空手も恋人も失った。助かるためには骨髄移植しかないと医師に告げられるが、適合するドナーはなかなか見つからなかった。そんな中、新潟県糸魚川に住む桜井美智子という女性が適合すると判明するが、彼女の家族は彼女がドナーになることに反対していた。
主人公・大介役を樋口、骨髄移植を依頼される美智子役を松本若菜がそれぞれ演じ、岡田浩暉ほか、武藤令子、大西武志、森下能幸、池田良、中村久美らが顔をそろえる。監督・脚本はドラマ「ナースのお仕事」などを手がけた両沢和幸。
2022年製作/113分/G/日本
配給:ギグリーボックス
劇場公開日:2023年2月4日
スタッフ・キャスト
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2023年2月4日
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急性骨髄性白血病になった空手家の青年とドナーとなった女性の話。
子供たちに空手の指導をすると共に、自身も空手の全国大会への出場が控える中で、身に覚えのない痣と大量の鼻血が切っ掛けで検査を受けてと始まって行くけれど、20代前半ぐらいならまだしも、何歳の設定なんでしょう…そこそこ良い歳にみえるけれど。
恋人とのことも、病気が切っ掛けではあるけれど、そもそもの性格が問題の様な感じもするし。
時間経過がイマイチ掴めないので前半は展開の慌ただしさをもあるものの、言いたいことは良くわかるし、子供たちは反則ですよ!
そしてドナーパートになり、頭では理解できるし言うのは簡単だけれど…な立場にあって当人の飄々とした感じが素晴らしいし、そこからどうなっていくかはわかってはいるけれど、とても熱く、優しく面白かった。
ただラスト5分は…もうちょい違うエピソードに出来なかったねぇ…。
2023年2月4日
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鑑賞方法:映画館
本人が主演。
ドナーの気持ち。
ラストの突然の出会いにビックリ!
舞台挨拶で本人の元気そうな姿にピース✌
2022年12月14日
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全体的にはいい映画だとは思う。
が、まず描かれ方なのか演じ方なのかもしれないが
主人公がやたら我儘な子供っぽい人間に見えてしまい(高校生くらいならわかるがかなりの大人だろう)
共感しにくかった。それくらい大変なことなんだとは理解したが、最初の方の友達とのやりとりやライバルとのやりとりの中でも、ちょっと嫌なやつに見えてしまった。そうじゃないシーンが最初にあれば、ツラくて余裕がなくなってると見えたのかも知れない。
あと全国大会一回出れないより誰が考えても身体がだいじだろうと。
でも来てる人に本人と親交のある方も多く、そういう方にはドキュメントのようにみえているのかもしれない。
ドナー側は細かく描かれていて心情がよく理解できてよかった。