氮

氮（英文えいぶんNitrogen ），又また作つく㲷，係かかり一いち種しゅ元素げんそ，符號ふごうN，原子げんし序じょ號ごう7。

在ざい室溫しつおん之の下した，氮嗰單たん質しつ氮氣係がかり一いち種しゅ冇色，冇臭，冇味嗰氣體きたい。佢佔地球ちきゅう大氣たいき78.08%，性質せいしつ不ふ活躍かつやく，多數たすう以雙原子げんし分子ぶんし形式けいしき存在そんざい。氮係生物せいぶつ組織そしき同どう胺基酸さん嗰重要よう成なり份。蠻多工業こうぎょう化合かごう物ぶつ都と有ゆう氮，如氨、硝酸しょうさん、氰化鉀等ひとし等ひとし。

發現はつげん

氮氣 1772年ねん在ざい蘇そ格かく蘭らん愛あい丁ひのと堡由ゆかり D. Rutherford 發現はつげん。

1774年ねん法ほう國こく A.L. 拉ひしげ瓦かわら錫すず起おこり了りょう個こ名めい，叫さけべ azote，含義係がかり「冇益於生命いのち」。氮嗰英文えいぶん名めい來らい源みなもと于希まれ臘文 nitre，「硝石しょうせき」嗰意思いし。

分散ぶんさん

分散ぶんさん在ざい全ぜん地球ちきゅう，地球ちきゅう大氣たいき里さと面めん最多さいた嗰氣體きたい，佔大氣たいき78%體積たいせき。

制せい備

工業こうぎょう上じょう經けい常用じょうよう低溫ていおん分ぶん餾空氣くうき嗰辦法ほう來らい分ぶん開ひらき氮氣同どう氧氣。工業こうぎょう氮氣都と用よう黑色こくしょく鋼こう樽だる裝そう。

除じょ低溫ていおん分ぶん餾外，在ざい工業こうぎょう上じょう亦また有用ゆうよう分子ぶんし篩ふるい碳（MSC）常つね壓あつ再生さいせい法ほう（Pressure Swing Adsorption，PSA），來らい分離ぶんり低てい純度じゅんど嗰氮氣き。

用途ようと

廉價れんか嗰惰性せい保護ほご氣き，用よう於金屬きんぞく煉ねり制せい同どう高溫こうおん合成ごうせい時候じこう嗰簡單かんたん保護ほご性せい氛圍（效能こうのう冇氦氣き同どう氬氣好こう）；高溫こうおん下か用よう於合成ごうせい氮化物ぶつ（好こう似に氮化矽陶とう瓷、氮化硼呢啲）。佢嗰化合かごう物ぶつ亦また有用ゆうよう於農業のうぎょう，如氮肥。液えき態たい氮有ゆう時じ用よう於冷卻。