「１回かい作つくってみて！」　唐揚からあげに身近みぢかな『アレ』を混まぜると？

季き節ぶしやその日ひの気候きこうに合あった食たべ物ものを口くちにしたくなるのは、いたって普通ふつうのこと。

例たとえば夏なつになったら、さっぱりとしたそうめんを作つくったり、冬ふゆになったらアツアツのおでんを食たべたりといったものです。

現代げんだいはエアコンで室内しつない温度おんどを調整ちょうせいできるものの、食事しょくじのメニューを考かんがえる際さいは、なんとなく季き節ぶしや気候きこうに合あわせる人ひとが多おおいのではないでしょうか。

暑あつい日ひでも食たべられる！『さっぱりから揚あげ』

ある暑あつい日ひ、料理りょうり研究けんきゅう家かの双そう松まつ桃子ももこ（@momosan0627）さんは、こう思おもったといいます。

さまざまなメインディッシュに合あい、おかずとして老若男女ろうにゃくなんにょに愛あいされる、から揚あげ。

しかし、その名なの通とおり調理ちょうり過程かていで揚あげる必要ひつようがあり、基本きほん的てきにアツアツの状態じょうたいで食たべるため、暑あつい日ひに食たべるにはちょっぴり気きが乗のりにくいかもしれません。

そこで双そう桃ももさんは、暑あつい日ひでも食たべやすいような、さっぱりとした風味ふうみのから揚あげを作つくることにしたのです！

『さっぱりから揚あげ』の作つくり方かた

『さっぱり感かん』を出だすため味付あじつけに使つかうのは、三島食品みしましょくひん株式会社かぶしきがいしゃが販売はんばいする、赤あかジソのふりかけ『ゆかり』。

使用しようする材料ざいりょうは、こちらをご覧らんください。

まずは、鶏にわとりもも肉にくを８等分とうぶんに切きってください。そこに用意よういした白しろだしとみりん、酒さけ、『ゆかり』、鰹節かつおぶしを揉もみ込こんだら、３０分ふんほど漬つけます。

３０分ふんが経過けいかしたら片栗粉かたくりこをまぶし、１７０℃の油あぶらで６分ふんほど揚あげ、こんがりとしたら完成かんせいです！

『ゆかり』と鰹節かつおぶしによって出汁だしのきいた、から揚あげ。双そう桃ももさんによると、まさに絶品ぜっぴんという言葉ことばがピッタリな味あじなのだとか。

揚あげているためから揚あげそのものは熱あついものの、味付あじつけがさっぱりとしているため、暑あつい日ひでも箸はしが進すすみそうです！

双そう桃ももさんが紹介しょうかいした『さっぱりから揚あげ』のレシピに、全国ぜんこくの『から揚あげファン』から絶賛ぜっさんする声こえが寄よせられています。

もちろん暑あつい日ひだけでなく、肌寒はだざむい日ひでもおいしく食たべられます。

店みせで『ゆかり』を見みつけたら、一緒いっしょに鶏にわとりもも肉にくも購入こうにゅうしてみてはいかがでしょうか！

---

[文ぶん・構成こうせい／grape編集へんしゅう部ぶ]