スキンケアは『重かさね塗ぬり』が大切たいせつ！　企業きぎょうが教おしえる正ただしいスキンケア方法ほうほうとは

冬ふゆになると、気温きおんの低下ていかや乾燥かんそうした空気くうきにより、肌はだの乾燥かんそうに悩なやまされている人ひとも多おおいでしょう。

そのため、冬ふゆの乾燥かんそう対策たいさくには『保湿ほしつ』が欠かかせません。

保湿ほしつには、保湿ほしつ力りょくの高たかい化粧けしょう品ひんを使つかうのはもちろんですが、『使つかい方かた』にもポイントがあることを知しっていますか。

化粧けしょう品ひんの製造せいぞうと販売はんばいを行おこなっている『株式会社かぶしきがいしゃニッピコラにっぴこらーゲン化粧品げんけしょうひん』のサイトでは、『肌はだの潤うるおいを保たもつスキンケアのコツ』を紹介しょうかいしています。

今いま一いち度ど『保湿ほしつの仕方しかた』を見直みなおし、肌はだの健康けんこうを守まもりましょう。

肌はだに潤うるおいを与あたえるには『重かさね塗ぬり』

肌はだの乾燥かんそうが気きになり保湿ほしつ力りょくの高たかいクリームを使つかっても、乾燥かんそうが改善かいぜんしないことがあります。そのような時ときは、適切てきせつなステップで『重かさね塗ぬり』をしましょう。

乾燥かんそう具合ぐあいがひどいと、一いち度どの保湿ほしつでは肌はだがなかなか潤うるおいません。まずは、肌はだに水分すいぶんを補給ほきゅうする『化粧水けしょうすい』を適量てきりょう取とり、数すう回かいに分わけて塗布とふしましょう。

化粧水けしょうすいが浸透しんとうすると肌はだがひんやりし、手てに吸すい付つくようにモチモチします。

肌はだなじみのよいコラーゲンのような成分せいぶんで肌はだの表面ひょうめんを整ととのえると、より効果こうか的てきに感かんじられるでしょう。

化粧水けしょうすいの後のちは油分ゆぶんでフタを

化粧水けしょうすいで肌はだが保湿ほしつされたのを確認かくにんしたら、次つぎのステップに進すすみます。

油分ゆぶんでフタをするように、夜よるは多おおめにパックのように塗ぬると効果こうか的てきです。

油分ゆぶんの多おおいスキンケア用品ようひんには、『乳液にゅうえき』や『クリーム』があります。これらは、化粧水けしょうすいで補おぎなった水分すいぶんが蒸発じょうはつするのを防ふせげますが、水分すいぶんは補おぎなえません。

そのため、化粧水けしょうすいでしっかり水分すいぶんを補給ほきゅうした後のち、乳液にゅうえきやクリームを塗ぬって潤うるおいが逃にげないように閉とじ込こめましょう。

なお、油分ゆぶんの多おおいスキンケア用品ようひんは使用しよう量りょうも大切たいせつです。

「保湿ほしつされた状態じょうたいを保たもちたいから」といってメイク前まえにたっぷりと使つかうと、テカリやメイクのヨレにつながる可能かのう性せいがあります。

メイク前まえにクリームを使つかう時ときは適量てきりょうを守まもる、もしくは朝あさ専用せんようのクリームを使つかうのがおすすめです。

乾燥かんそうを防ふせぎながらも、メイクの邪魔じゃまをしない適度てきどな保湿ほしつ力りょくがあるものを使つかいましょう。

一方いっぽう、夜よるはクリームをたっぷり使つかっても問題もんだいありません。寝ねている間あいだに肌はだが乾燥かんそうするのを防ふせげます。

スキンケアはアイテムの量りょうと手順てじゅんを守まもり、肌はだの状態じょうたいを確認かくにんしながら丁寧ていねいに行おこなうことが大切たいせつです。潤うるおいを保たもち、乾燥かんそう知しらずの健康けんこうな肌はだを手てに入いれましょう。

---

[文ぶん・構成こうせい／grape編集へんしゅう部ぶ]