ペルセウス座ざ流星りゅうせい群ぐんを写うつした３枚まいの写真しゃしん　幻想げんそう的てきな光景こうけいに息いきをのむ

２０１８年ねん８月がつ１２〜１３日にちにかけての夜よるに見みごろを迎むかえた、ペルセウス座ざ流星りゅうせい群ぐん。

『しぶんぎ座ざ流星りゅうせい群ぐん』『ふたご座ざ流星りゅうせい群ぐん』と並ならんで三さん大だい流星りゅうせい群ぐんの１ひとつに数かぞえられ、毎年まいとし多おおくの流星りゅうせいを観測かんそくできます。

特とくに２０１８年ねんは月明つきあかりの影響えいきょうがまったくなく、観測かんそくするにはもってこいの好条件こうじょうけん。

写真しゃしん家かのKAGAYAさん（＠KAGAYA_11949）が撮影さつえいした、ペルセウス座ざ流星りゅうせい群ぐんをご紹介しょうかいします。

天そらの川かわとペルセウス流星りゅうせい群ぐんをとらえた１枚まい。まるで宇宙うちゅうにいるかのような、幻想げんそう的てきな美うつくしさです。

ペルセウス座ざ流星りゅうせい群ぐんは、１時じ間あいだに３０個こ以上いじょうもの星ほしが流ながれます。

こちらの写真しゃしんが撮影さつえいされた際さいも、わずか１５秒間びょうかんに２ふたつの明あかるい流星りゅうせいを見みることができました。

東ひがしの空そらが薄すすき明あかるくなってきたころに撮影さつえいされた１枚まいです。

流星りゅうせいに負まけず劣おとらず輝かがやくのは、オリオン座ざ。一般いっぱん的てきにオリオン座ざは冬ふゆの星座せいざといわれていますが、明あけ方がたの東ひがしの空そらでオリオン座ざが見みられるのは夏なつだからこそ。

夏なつの夜空よぞらを象徴しょうちょうする流星りゅうせい群ぐんと星座せいざが共演きょうえんした１枚まいですね。

筆者ひっしゃも、この日ひはペルセウス座ざ流星りゅうせい群ぐんのために夜空よぞらを見上みあげていましたが、残念ざんねんながら流星りゅうせいを見みつけることはできず…。

しかし、こんなにも幻想げんそう的てきな光景こうけいを写真しゃしんで見みることができて、感動かんどうします。

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[文ぶん・構成こうせい／grape編集へんしゅう部ぶ]