高校生こうこうせいの頃ころ、父親ちちおやが『認知にんち症しょう』に　その後ごの２３年間ねんかんに「泣ないた」「考かんがえさせられる」

２人ふたりの娘むすめを育そだてながらエッセイ漫画まんがを描えがいている吉田よしだいらこ（@irakoir）さん。

吉田よしださんは高校生こうこうせいの頃ころ、父親ちちおやが若年じゃくねん性せい認知にんち症しょうを患わずらったそうです。

要よう介護かいごとなった父親ちちおやとその家族かぞくが経験けいけんした、２３年間ねんかんを漫画まんがにしました。

『若年じゃくねん性せい認知にんち症しょうの父親ちちおやと私わたし』

脳のうを手術しゅじゅつした吉田よしださんの父親ちちおやは、その後ご左ひだり半身はんしんがマヒしてしまいました。

以前いぜんの父親ちちおやとは様子ようすが異ことなり、「術後じゅつごで記憶きおくが混乱こんらんしているのだ」と自分じぶんにい聞いきかせていたという母親ははおや。

しかしその後ご、父親ちちおやは若年じゃくねん性せい認知にんち症しょうと診断しんだんされたのでした。