村井むらい國夫くにおが心筋梗塞しんきんこうそくで主演しゅえん舞台ぶたい「獣しし唄うた」降板こうばん…７日にち夜よるに体調たいちょう不良ふりょう訴うったえ病院びょういんへ

　俳優はいゆうの村井むらい國夫くにお（７５）が、軽度けいどの心筋梗塞しんきんこうそくのため、主演しゅえんを務つとめていた劇団げきだん桟敷さじき童子どうじの公演こうえん「獣しし唄うた」（すみだパークスタジオ倉くら、１５日にちまで）を降板こうばんすることが８日にち、劇団げきだん公式こうしきサイトで発表はっぴょうされた。

　所属しょぞく事務所じむしょの公式こうしきサイトによると、村井むらいは７日にち夜よるに体調たいちょう不良ふりょうを訴うったえ病院びょういんへ。軽度けいどの心筋梗塞しんきんこうそくと診断しんだんされたという。所属しょぞく事務所じむしょは「大変たいへん残念ざんねんではございますが、大事だいじを取とりまして降板こうばんさせて頂いただくこととなりました」と説明せつめいした。

　「獣しし唄うた」は３日にちから上演じょうえんされており、村井むらいは７日にちの公演こうえんまで出演しゅつえんしていた。

　劇団げきだん桟敷さじき童子どうじは、９日にちと１０日にちの２日間にちかんを休演きゅうえん。１１日にちの公演こうえんから、村井むらいの代役だいやくを原口はらぐち健太郎けんたろうが務つとめ、上演じょうえんを続つづけるとしている。