資生堂「クレ・ド・ポー ボーテ」の名品美容液「ル・セラム」が新しくなって、４代目美容液「ル・セラムⅡ」として2024年９月１日に発売。ハリと潤いに満ちた美肌へと導きます。肌本来の美を呼び覚ます新テクノロジーを搭載。乾燥など、さまざまな環境ダメージの要因にもアプローチします。長年愛用してきた編集ノンコがその魅力をご紹介。
資生堂「クレ・ド・ポー ボーテ」の最先端テクノロジーを搭載した、最新美容液「ル・セラムⅡ」に期待が止まらない！
ずっと愛用している美容液「ル・セラム」が新しく生まれ変わりました！
前のバージョンもかなり気に入っていましたが、新しいバージョンということは「さらによいものになっているに違いない～！」とワクワクが止まりません。
新しくなった美容液の名前は、資生堂のラグジュアリーブランド「クレ・ド・ポー ボーテ」の「クレ・ド・ポー ボーテ ル・セラムⅡ」です。
この美容液の新製品発表会で、会場で撮った写真とともにご紹介します。
潤いとハリに満ちた、自分史上最高の肌に導いてくれます
私が前の「ル・セラム」を気に入っていた理由は、これを使っていると、確実に「肌全体の底上げ」をしてくれている実感があったから。
私の場合、寝不足や不規則な生活がたたって、肌が見るからに疲れていたり、覇気がなくてしょぼくれた印象になっていることが多いのですが…。
「ル・セラム」を使うと、肌が明るくふっくらして、シワやたるみも不思議と目立たなくなり（顔の中のシワやたるみの影や溝がやわらいで目立たなくなる）、ハリ感も増して、顔印象が段違いによくなるんです！
使ってすぐに、ふっくら明るい肌になれるので、速攻で肌状態を上げたいときはいつも頼っています。
高価な美容液ではありますが、それだけの価値はあり！です。
仕事でもプライベートでも、大切なイベントの前は必ずこの美容液を使います。
私のお守りコスメとして絶対に欠かせない存在ですね。
新しい「ル・セラムⅡ」は、発表会のあと、まだ２～３回しか使えていませんが、前の「ル・セラム」と同様、その手応えはばっちり感じます！
なめらかでみずみずしいテクスチャー。
使い心地、浸透のよさ、香りの癒し効果にうっとり
●クレ・ド・ポー ボーテ ル・セラム Ⅱ
30ml ￥19,800・50ml ￥29,700・75ml ￥40,150
／クレ・ド・ポー ボーテ（すべて2024年９月１日発売）
朝と夜、洗顔後すぐの肌に、顔全体に使います。
この美容液を使ったあと、化粧水や乳液などで通常のスキンケアをします。
「ル・セラムⅡ」は、ややとろみがあり、シルクのようになめらかなテクスチャー。
肌にふわっとなめらかにのりますが、すぐになじんで、肌全体にみずみずしく浸透します。
肌の表面にも内側にも潤いが広がって、とても気持ちいい使い心地！
香りもよくて、肌になじませると、ふわ～っといい香りが立ってきて、癒されながらケアすることができます。
でもそれが強すぎず、ほどよく軽やかで、絶妙にいい感じ。
希少なランや天然ローズ、上質なマドンナリリーを中心とした、花々を凝縮した香りだそうで、とても優雅な気分になれます。
「ル・セラムⅡ」は、左から30ml、50ml、75ml。サイズ違いで３種類あります。
「ル・セラムⅡ」は、植物の恵みを抽出してブレンドした、ふたつの複合成分を配合
「ル・セラムⅡ」は、下記のふたつの複合成分を配合しています。
１ 「ラディアントリリーコンセントレート」
マドンナリリーの花から抽出したエキスとグリセリンをブレンドした、保湿・整肌成分。
肌の潤いバリアを整えて、さまざまなダメージ 要因から肌を守ります。
マドンナリリーは、紀元前1500年には存在していたという記録があり、人類史上最も古くから栽培されてきた花とされ、約3500年もの長い間、原種に近い形で存在し続けている希少な植物です。
人間の手がほとんど加わっていない原生的な風景や自然の豊かさで知られ、多様な動植物にとっての理想郷と言われる、フランスのロゼールのセヴェンヌ地方で栽培しています。
クレ・ド・ポー ボーテの製品に使用されるマドンナリリーは、契約農家によって、さまざまな野生植物と共存しながら、自然に近い形で育てられているそうです。
２ 「オーガニックレモンマートルエキス GL」
オーストラリアの固有種から抽出した、オーガニックレモンマートルエキスとグリセリンをブレンドした保湿成分です。
レモンマートルは、強い紫外線や草食動物、病原体などから自らを守り、生き抜く必要のある環境で、数千年以上前から形を変えず、高さ20mの大きな個体を、優れた力で維持し続けている植物なのだそう。
このように、「ル・セラムⅡ」には、とても生命力が強く、環境変化にも強い植物のパワーが込められています。
将来、肌あれしそうなサインに反応し、ケアしてくれる最新技術が画期的！
私が今回いちばん注目しているのが、肌あれサインに反応するフォーミュレーション技術。
クレ・ド・ポー ボーテ研究所で、肌あれが起こる前の肌を分析したところ、肌あれが起こる前の肌は、肌表面がプラスの電荷に傾いていることを発見。
この発見をもとに、肌表面の電荷の引き付け合う力に着目した技術を開発したそうです。
潤いを与えつつ、将来「肌あれ」に発展しそうな乾燥ダメージの兆しを見つけ、反応してアプローチ。
今の肌状態をケアするだけではく、将来、トラブルになりそうなところにも反応して先回りケアもしてくれる。
これって結構すごいことではないか！と思います。
「ル・セラム」をずっと愛用してきた立場で思うのは…。
「ル・セラムⅡ」が今の肌状態を最大限、いちばんよいところまで上げてくれることは、自分の肌でも実感済みなのでわかっています。
そこにプラスして、将来の自分の肌の中で、トラブルを起こしそうなところまでケアしてくれるなんて！
なるべく肌の衰えに抵抗して、将来の肌もできるだけベストな状態を保ちたいから、これはとてもうれしい機能ですね。
プランプ（ふっくら）美容を目指す、新美容液「ル・セラムⅡ」
上は新製品発表会の展示スペースです。
「本物を知る肌に。輝きは無限に生まれ続ける。プランプ美容の時代へ。新ル・セラム誕生」。
プランプとは、ふっくら立体的になること。
「ル・セラムⅡ」でふっくらハリのある肌になるためのケアをしつつ、将来の肌トラブルの芽もなるべく摘みたい。
そんな気持ちで、お手入れをしていきたいと思います！
クレ・ド・ポー ボーテ 「ル・セラムⅡ」 公式サイト
