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*1月、日本陸上競技連盟から2015年シーズンのナショナルリレーチームメンバーが発表され、4×100mリレーメンバー(8人)に名を連ねた<ref>{{Cite web |url=http://www.jaaf.or.jp/national_relay/ |title=ナショナルリレーチームメンバーを発表しました! |publisher=[[日本陸上競技連盟]] |accessdate=2015年12月31日 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20150323201530/http://www.jaaf.or.jp/national_relay/ |archivedate=2015年1月6日}}</ref>。
*2月8日、日本ジュニア室内大阪の60mで7秒44をマークし、[[伊藤佳奈恵]]と[[土井杏南]]が保持する室内ジュニア日本記録(7秒40)に迫る好タイムで優勝した<ref>{{Cite journal|和書||date = 2015年3月号||title = 日本ジュニア室内 大会ハイライト||journal = [[陸上競技マガジン]]||issue = 第5号||volume = 第65巻||publisher = [[ベースボール・マガジン社]]||pages = 139}}</ref>。
*3月、左中足骨疲労骨折が判明し、出場予定だった4月の[[織田幹雄記念国際陸上競技大会|織田記念国際]]([[IAAFワールドリレーズ|ワールド世界リレーズ]]の日本代表選考大会)は見送ることになった<ref>{{Cite journal|和書||date = 2015年7月号||title = 高校陸上最前線2015 インターハイ予選ハイライト||journal = [[月刊陸上競技]]||issue = 第8号||volume = 第49巻||publisher = [[講談社]]||pages = 10}}</ref>。
*6月27日、[[第99回日本陸上競技選手権大会|日本選手権]]の100m予選を11秒79(-0.3)の自己ベスト(当時)で通過すると、準決勝は予選よりタイムを落としたものの組4着に入り、この種目ではシニアの全国大会初出場ながら決勝に進出した。28日の決勝では3位の土井杏南と0秒03差の4位に入った。
*7月30日、[[平成27年度全国高等学校総合体育大会|インターハイ]]の100mを11秒72(-1.2)の自己ベスト(当時)で制し、この種目史上8人目となる2連覇を達成した<ref name="RM1509">{{Cite journal|和書||date = 2015年9月号||title = 和歌山インターハイ 全38種目 優勝者名鑑&種目別総括||journal = [[陸上競技マガジン]]||issue = 第15号||volume = 第65巻||publisher = [[ベースボール・マガジン社]]||pages = 97}}</ref>。31日の4×100mリレーではアンカーを務め優勝に貢献し、100mとの大会2冠を達成したが、大会3冠のかかった8月1日の200mは3位に終わった。
*8月4日、日本陸上競技連盟から[[2015年世界陸上競技選手権大会|北京世界選手権]]日本代表の追加メンバーが発表され、4×100mリレーの日本代表候補に選出された<ref>{{PDFlink|[http://www.rikujouweb.com/taikai/2015/wch2015beijing/tuika2015-daihyou.pdf 第15回世界陸上競技選手権大会(2015/北京) 追加日本代表選手] 寺田的陸上競技WEB |99.9 [[キロバイト|KB]]}} 2015年12月31日閲覧</ref>。この時点で4×100mリレーの女子チームは世界選手権の出場権を獲得しておらず、出場が決まれば正式に「日本代表」となったが、結局出場権を獲得することはできなかった{{Refnest|group="注"|北京世界選手権4×100mリレーの出場権は、2014年ワールド世界リレーズの決勝進出8チームと、ワールド世界リレーズの決勝進出8チームを除いた世界ランク8位(記録の有効期間は2014年1月1日から2015年8月10日まで)までの計16チームが出場権を獲得できた。}}。
*9月13日、フランスで開催された[[デカネーション]]に出場し、シニアの国際大会と日本代表を初めて経験した。100mは11秒77(0.0)をマークして4位、オープン種目として行われた男女混合メドレーリレーは1走を務めて2位に貢献した。
*10月2日、[[第70回国民体育大会陸上競技|国民体育大会]]の少年A100m準決勝で追い風参考記録ながら11秒62(+2.3)の好タイムをマークすると、決勝ではジュニア日本歴代7位タイ・高校歴代6位タイ(ともに当時)・大会タイ記録となる11秒66(+1.7)をマーク。2位に同タイム着差ありで競り勝ち、国民体育大会初優勝を達成するとともに、インターハイとの100m高校2冠を達成した。
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