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桂応泰(ケ・ウンテ、1925年2月25日-2006年)は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の政治家。朝鮮労働党の党政治局員、党書記(公安担当)などを務めた。
経歴
1925年2月25日に平安南道平原郡で生まれる。ソ連高級党学校卒業。 1967年11月より最高人民会議代議員を務める。1967年12月に貿易相になる。1970年11月に朝鮮労働党の党中央委員になる。1975年12月に政務院副総理(副首相)になる。1985年11月に党書記(公安担当)になる。1986年12月に最高人民会議法制委員長になる。1988年3月に党政治局員になる。2006年に死去。