金きむ仲なか麟

金きむ仲なか麟（キム・ジュンリン、1924年ねん-）は、朝鮮民主主義人民共和国ちょうせんみんしゅしゅぎじんみんきょうわこく（北朝鮮きたちょうせん）の政治せいじ家か。朝鮮ちょうせん労働党ろうどうとうの党とう書記しょき（勤労きんろう団体だんたい担当たんとう）。

経歴けいれき

1924年ねんに平安へいあん北道ほくどう碧あお潼郡で生うまれる。マルクス・レーニン主義しゅぎ学院がくいん卒業そつぎょう。1958年ねんに朝鮮ちょうせん労働党ろうどうとうの党とう文化ぶんか部長ぶちょうになる。1962年ねん10月より最高さいこう人民じんみん会議かいぎ代議員だいぎいんを務つとめる。1969年ねん4月がつに党とう書記しょき（対たい南みなみ担当たんとう）になる。1977年ねん11月に党とう統一とういつ戦線せんせん部長ぶちょうになる。1980年ねん10月に党とう中央ちゅうおう委員いいんになる。1980年ねん10月に党とう書記しょき（対たい南みなみ担当たんとう）になる。韓国かんこくに対たいする対たい南みなみ工作こうさくに失敗しっぱいして一時期いちじき、失脚しっきゃくした。1986年ねん8月がつに朝鮮中央通信ちょうせんちゅうおうつうしん社しゃの社長しゃちょうになる。1988年ねん11月に党とう書記しょき（勤労きんろう団体だんたい担当たんとう）として復帰ふっきする。