イヴォ・パパゾフ

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イヴォ・パパゾフ
Ivo Papazov
基本きほん情報じょうほう
出生しゅっしょう名めい Иво Папазов (Ibryam Hapazov)
生誕せいたん (1952-02-16) 1952年ねん2月がつ16日にち（72歳さい）
出身しゅっしん地ち  ブルガリア クルジャリ
ジャンル チョチェク
職業しょくぎょう クラリネット奏者そうしゃ
公式こうしきサイト www.ivo-papasov.com

イヴォ・パパゾフ[1]（Иво Папазов、ラテン文字もじ転写てんしゃ：Ivo Papazov[2]、1952年ねん2月がつ16日にち - ）は、ブルガリア出身しゅっしんのロマ（ジプシー）のクラリネット奏者そうしゃ。愛称あいしょうはイブリャマ（Ибряма、Ibrjama）。

ブルガリアでは結婚式けっこんしきやパーティなどでジプシーの演奏えんそう者しゃがチョチェクなどの演奏えんそうを披露ひろうする。自みずからのバンドである「イヴォ・パパゾフ・ウェディング・バンド」にはユーリ・ユナコフ（Yuri Yunakov）、ネシュコ・ネシェフ（Neshko Neshev）がいる。ブルガリアの代表だいひょう的てきな「ウェディング・バンド」のミュージシャンとして知しられる。

ハンニバル・レコードと契約けいやくしてから国際こくさい的てきに知しられるようになり、パパゾフはアメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくなどでも何なん度どかツアーを行おこなった。2005年ねん、BBC Radio3 ワールドミュージック・アワードの視聴しちょう者しゃ賞しょうを受賞じゅしょうした[3]。

ディスコグラフィ[編集へんしゅう]

リーダー・アルバム[編集へんしゅう]

  • Иво Папазов / Ivo Papazov (1989年ねん、Балкантон)
  • 『オルフェウス昇天しょうてん』 - Orpheus Ascending (1989年ねん、Hannibal) ※イヴォ・パパゾフ&ヒズ・ブルガリアン・ウェディング・バンド名義めいぎ
  • 『バルカノロジィ』 - Balkanology (1991年ねん、Hannibal) ※イヴォ・パパゾフ&ヒズ・オーケストラ名義めいぎ
  • Fairground = Панаир (2003年ねん、Kuker Music)
  • Концертът в Каварна За Пръв Път Заедно (2005年ねん)
  • Together Again (2005年ねん、Traditional Crossroads) ※with ユーリ・ユナコフ、サリフ・アリ、ネシュコ・ネシェフ
  • Dance Of The Falcon (2008年ねん、World Village/ Messechina Music)
  • Каварненски Буенек (2008年ねん、Messechina Music) ※with Оркестър Тракия

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]
  1. ^ 「イヴォ・パパソフ」の表記ひょうきもある。
  2. ^ 希まれに「Papasov」のつづりもある。
  3. ^ http://www.bbc.co.uk/radio3/world/awards2005/audienceaward.shtml

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]

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