オットー4世せい (バイエルン公こう)

オットー4世せい Otto IV.
下したバイエルン公こう
在位ざいい	1307年ねん - 1334年ねん
出生しゅっしょう	(1307-01-03) 1307年ねん1月がつ3日にち
死去しきょ	(1334-12-14) 1334年ねん12月14日にち（27歳さい没ぼつ） 神かみ聖きよしロろーマ帝国まていこく バイエルン公おおやけ領りょう、ミュンヘン
配偶はいぐう者しゃ	リヒャルディス・フォン・ユーリヒ
子女しじょ	アルブレヒト
家名かめい	ヴィッテルスバッハ家か
父親ちちおや	下したバイエルン公こうシュテファン1世せい
母親ははおや	ユディタ・フォン・シュヴァイトニッツ

オットー4世せい（Otto IV., 1307年ねん1月がつ3日にち - 1334年ねん12月14日にち）は、下したバイエルン公こう。下したバイエルン公こうシュテファン1世せいの次男じなん。ハインリヒ14世せいの弟おとうと。

生涯しょうがい

兄あにのハインリヒ14世せい、従兄じゅうけいのハインリヒ15世せいと共ともに上うえバイエルン公こうルートヴィヒ4世せいに庇護ひごされていたが、ハインリヒ14世せいがボヘミア王おうヨハンと同盟どうめいを結むすんだ為ために対立たいりつ、1331年ねんに下したバイエルンは分割ぶんかつ、オットー4世せいはブルクハウゼン、トラウンシュタイン他たいくつかの都市としを領有りょうゆうした。1334年ねん、ミュンヘンで死去しきょ。

ユーリヒ伯はくゲルハルト5世せいの娘むすめリヒャルディスと結婚けっこんしたが、1332年ねんに生うまれた息子むすこアルブレヒトは夭折ようせつ、他たに子こは無なかった。ハインリヒ15世せいも既すでに亡なくなっており、下したバイエルンは兄あにハインリヒ14世せいの元もとに統合とうごうされた。

先代せんだい シュテファン1世せい

下したバイエルン公こう 1307年ねん - 1334年ねん （ハインリヒ14世せい、ハインリヒ15世せいと共同きょうどう統治とうち）

次代じだい ハインリヒ14世せい