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カロリネ・ガッタス

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
カロリネ・ガタズ
Caroline Gattaz
基本きほん情報じょうほう
国籍こくせき ブラジルの旗 ブラジル
生年月日せいねんがっぴ (1981-07-27) 1981ねん7がつ27にち(43さい
出身しゅっしん ブラジルの旗 サンパウロしゅうサン・ジョゼー・ド・リオ・プレト
ラテン文字もじ Caroline Gattaz
身長しんちょう 191cm
体重たいじゅう 72kg
選手せんしゅ情報じょうほう
所属しょぞく ブラジルの旗 ジェルダウ・ミナス
背番号せばんごう 2
愛称あいしょう カロウ・ガッタス
ポジション MB
きて みぎ
スパイク 315cm
ブロック 299cm
獲得かくとくメダル
ブラジルの旗 ブラジル
オリンピック
ぎん 2020 東京とうきょう
世界せかい選手権せんしゅけん
ぎん 2006 大阪おおさか
ぎん 2010 東京とうきょう
ぎん 2022 アペルドールン
ワールドカップ
ぎん 2007 名古屋なごや
ワールドグランプリ
きむ 2005 仙台せんだい
きむ 2009 東京とうきょう
グラチャン
きむ 2005 名古屋なごや
ぎん 2009 福岡ふくおか
きむ 2013 東京とうきょう
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カロリネ・ガタズ(Caroline de Oliveira Saad Gattaz、1981ねん7がつ27にち - )は、ブラジル女子じょしバレーボール選手せんしゅ。ポジションはミドルブロッカーブラジル代表だいひょう

来歴らいれき

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クラブチーム

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サンパウロしゅうサン・ジョゼー・ド・リオ・プレト出身しゅっしん。1996ねん、Rio Preto Automóvel Clubeへ入団にゅうだんしバレーボール選手せんしゅとしてのキャリアをスタートさせる。1998ねんにEnergis 8 São Caetanoへ移籍いせきし2年間ねんかんプレーした。2000/01シーズンはSesc-RJ/Flamengoでプレーした。2001/02シーズンにふたたびEnergis 8 São Caetanoに加入かにゅうすると、2003/04シーズンのブラジル・スーパーリーガで5となった。2004ねんからは強豪きょうごうOsasco Voleibol Clube移籍いせきし、2004/05シーズンのブラジル・スーパーリーガで優勝ゆうしょう、2005/06と2006/07シーズンはリーグでじゅん優勝ゆうしょうたした。2007/08シーズンはイタリアセリエA1のPieralisi Jesiでプレーした。2008/09シーズンからはSesc-RJ/Flamengoで活躍かつやくし、ブラジル・スーパーリーガではリーグ優勝ゆうしょう2かいじゅん優勝ゆうしょう1かいたした。2012/13シーズンはアゼルバイジャンリーグのイトゥサチ・バクーでプレーした。2013/14シーズンはVôlei Amil/Campinasでプレーし、リーグ4となった。2014/15シーズンからはGerdau/Minasに在籍ざいせきし、ブラジル・スーパーリーガで3かい(2018/19、2020/21、2021/22シーズン)優勝ゆうしょうした。2018/19シーズンにはリーグのベストミドルブロッカーしょう受賞じゅしょうした。

代表だいひょうチーム

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2005ねんブラジル代表だいひょう選出せんしゅつされる。同年どうねんワールドグランプリでは負傷ふしょう欠場けつじょうしたファビアナ・クラウジノわってスタメン出場しゅつじょうし、予選よせんで35ほんのブロックをめるなど彼女かのじょあな見事みごとめる活躍かつやくをして優勝ゆうしょう貢献こうけん。11月のワールドグランドチャンピオンズカップのブラジルはつ優勝ゆうしょうにもおおきく貢献こうけんした。 2006ねん世界せかい選手権せんしゅけんと2007ねんワールドカップではぎんメダルを獲得かくとくしたが、2008ねん北京ぺきんオリンピック出場しゅつじょうメンバーからははずれた。

2009ねん南米なんべい選手権せんしゅけんではチームを優勝ゆうしょうへとみちびき、自身じしんもベストブロッカーしょう受賞じゅしょうした。2010ねん世界せかい選手権せんしゅけん最後さいご代表だいひょうメンバーからははずれていたが、2013ねん11月に復帰ふっきし、グラチャンきんメダルを獲得かくとくした。2021ねんに8ねんぶりに代表だいひょう復帰ふっきすると同年どうねんネーションズリーグぎんメダルを獲得かくとくし、自身じしんもベストミドルブロッカーしょう受賞じゅしょうした[1]同年どうねん8がつ東京とうきょうオリンピックではぎんメダルを獲得かくとくし、自身じしんもベストミドルブロッカーしょう受賞じゅしょうした[2]。2022ねん世界せかい選手権せんしゅけんではスタメンでチームを牽引けんいんぎんメダルを獲得かくとくした[3]

たまれき

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受賞じゅしょうれき

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  • 2005ねん 南米なんべい選手権せんしゅけん ベストブロッカーしょう
  • 2009ねん モントルーバレーマスターズ ベストブロッカーしょう
  • 2009ねん 南米なんべい選手権せんしゅけん ベストブロッカーしょう
  • 2018ねん 南米なんべいクラブ選手権せんしゅけん MVP
  • 2019ねん 2018/19ブラジル・スーパーリーガ ベストミドルブロッカーしょう
  • 2021ねん ネーションズリーグ ベストミドルブロッカーしょう
  • 2021ねん 東京とうきょうオリンピック ベストミドルブロッカーしょう

所属しょぞくクラブ

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脚注きゃくちゅう

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  1. ^ [1]
  2. ^ [2]
  3. ^ Serbia sweep Brazil and retain world title”. FIVB Volleyball Women's World Championship 2022 (2022ねん10がつ15にち). 2022ねん10がつ17にち閲覧えつらん

外部がいぶリンク

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