セレウコス3世せい

セレウコス3世せいケラウノス; Σέλευκος Γ΄ ὁ Σωτήρ, ὁ Κεραυνός
	セレウコス朝あさのバシリウス
	セレウコス3世せいの硬貨こうか; ギリシア語ごの銘文めいぶんにはΒΑΣΙΛΕΩΣ ΣΕΛΕΥΚΟΥ（セレウコス王おう）とある
在位ざいい	紀元前きげんぜん225年ねん12月 – 紀元前きげんぜん223年ねん4月がつor6月がつ
出生しゅっしょう	紀元前きげんぜん243年ねん;
死去しきょ	紀元前きげんぜん223年ねん4月がつまたは6月がつ; (享年きょうねん：20);
次代じだい	アンティオコス3世せい
家名かめい	セレウコス家か
父親ちちおや	セレウコス2世せい
母親ははおや	ラオディケ（中国語ちゅうごくご版ばん）
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セレウコス3世せいソテル（古代こだいギリシア語ご: Σέλευκος Γ΄ ὁ Σωτήρ, ὁ Κεραυνός、紀元前きげんぜん243年ねん - 紀元前きげんぜん223年ねん、在位ざいい:紀元前きげんぜん225年ねん12月 - 紀元前きげんぜん223年ねん4月がつまたは6月がつ）^[1]は、セレウコス朝あさの君主くんしゅ。セレウコス2世せいとラオディケ（英語えいご版ばん）の長男ちょうなん。

生涯しょうがい

セレウコス3世せいの生名いきなは大叔父おおおじのアレクサンドロス（英語えいご版ばん）にちなんでアレクサンドロスと名付なづけられた。父ちちのセレウコス2世せいが王おうに即位そくいすると、セレウコスに名なを変かえた。父ちちが死しぬと跡あとを継つぐが、わずか3年間ねんかん（紀元前きげんぜん225年ねん - 紀元前きげんぜん223年ねん）の治世ちせいだった。彼かれはペルガモンのアッタロス1世せいとの戦争せんそうに勝利しょうりできず、軍ぐんによりアナトリアで暗殺あんさつされた^[1]。セレウコスの別名べつめいソテルは救世主きゅうせいしゅを意味いみし、あだ名なのケラウノスは雷かみなりを意味いみする。

脚注きゃくちゅう

^ ^a ^b “Seleucus III Keraunos”. Livius.org. 2020年ねん3月がつ30日にち閲覧えつらん。

セレウコス3世せいセレウコス朝あさ紀元前きげんぜん243年ねん - 紀元前きげんぜん223年ねん
先代せんだいセレウコス2世せい	セレウコス朝あさの王おうの一覧いちらん紀元前きげんぜん225年ねん - 紀元前きげんぜん223年ねん	次代じだいアンティオコス3世せい

[livius-1] “Seleucus III Keraunos”. Livius.org. 2020年ねん3月がつ30日にち閲覧えつらん。

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