トランスグレッシブ・アート(Transgressive art)は、基本きほん的てきな道徳どうとくや感性かんせいを怒おこらせたり、それらに反はんすることを目的もくてきとした芸術げいじゅつ。1985年ねんに、アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくの映画えいが製作せいさく者しゃニック・ゼッド(英語えいご版ばん)と、そのシネマ・オブ・トランスグレッション(英語えいご版ばん)によって「トランスグレッシブ」という用語ようごがこの意味いみで初はじめて使用しようされた[1]。