トリボニアヌス(Tribonianus、? - 543年ねん)は、東ひがしロろーマ帝国まていこくの法学ほうがく者しゃ。パンフィリアの出身しゅっしんで、弁護士べんごしを皮切かわきりにユスティニアヌス帝みかどのもとで枢機すうきの行政ぎょうせい諸しょ官職かんしょくを歴任れきにんした。とりわけ法律ほうりつ家かとして秀ひいで、ユスティニアヌス法典ほうてん編纂へんさん委員いいん会かいの一員いちいんとして頭角とうかくをあらわし、《学説がくせつ彙纂(いさん)》、《法学ほうがく提要ていよう》の編纂へんさん、ユスティニアヌス法典ほうてん(ローマ法ほう大全たいぜん)の改訂かいていに主役しゅやくを演えんじた。
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