フレデリック・グドール

フレデリック・グドール Frederick Goodall
誕生たんじょう日び	1822年ねん9月17日にち
出生しゅっしょう地ち	イギリス,ロンドン
死没しぼつ年ねん	1904年ねん7月がつ29日にち
死没しぼつ地ち	イギリス,ロンドン
運動うんどう・動向どうこう	オリエンタリズム

フレデリック・グドール（Frederick Goodall RA、1822年ねん9月17日にち - 1904年ねん7月がつ29日にち）はイギリスの画家がかである。

略歴りゃくれき

ロンドンで生うまれた。父親ちちおやのエドワード・グドール(Edward Goodall:1795–1870)はリーズ出身しゅっしんの成功せいこうした版画はんが家かで、有名ゆうめい画家がかの原画げんがをもとに版画はんが(Steel engraving)を製作せいさくした。兄あにのエドワード・アンジェロ・グドール(Edward Angelo Goodall:1819–1908)も画家がかとして成功せいこうした。

父親ちちおやから美術びじゅつを学まなび、14歳さいの時ときにはロイヤル・アカデミー・オブ・アーツの展覧てんらん会かいに出展しゅってんし、銀ぎんメダルを受賞じゅしょうしアカデミーの展覧てんらん会かいには1838年ねんから1859年ねんまでの間あいだに27回かい出展しゅってんした。1840年代ねんだい後半こうはんから1850年代ねんだいにフランス、ベルギー、アイルランドを旅たびし多おおくの作品さくひんを描えがいた。1858年ねんに初はじめてエジプトを訪おとずれ、1870年ねんに再ふたたびエジプトを訪おとずれた。1858年ねんのエジプト滞在たいざい時じは、ドイツ生うまれの画家がか、カール・ハーグとスタジオを共有きょうゆうし、カイロの街まちや郊外こうがいを共ともにスケッチした。1870年ねんの滞在たいざい時じにはピラミッドの多おおくある、サッカラに住すみ、エジプトの人々ひとびとの観察かんさつした。グドールの作品さくひんの中なかで中東ちゅうとうを題材だいざいとしたものがある。

1852年ねんにロイヤル・アカデミーの準じゅん会員かいいんに選えらばれ、1863年ねんに正会員せいかいいんに選えらばれた 。

作品さくひん

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  「モーゼの発見はっけん」
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  「コプトの母子ぼし」
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  "Miranda"
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  "Passionate encounter"

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  "The Song of the Nubian Slave"
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  "Raising the Maypole"
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  "A New Light in the Harem" (1884)