リップスティック (映画えいが)

リップスティック
	Lipstick
監督かんとく	ラモント・ジョンソン
脚本きゃくほん	デヴィッド・レイフィール
製作せいさく	フレディ・フィールズ
出演しゅつえん者しゃ	マーゴ・ヘミングウェイ; マリエル・ヘミングウェイ; クリス・サランドン
音楽おんがく	ミッシェル・ポルナレフ
撮影さつえい	ビル・バトラー
配給はいきゅう	東宝とうほう東和とうわ
公開こうかい	1976年ねん4月がつ2日にち; 1976年ねん9月11日にち
上映じょうえい時間じかん	89分ふん
製作せいさく国こく	アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
言語げんご	英語えいご
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『リップスティック』（原題げんだい：Lipstick）は、1976年ねんのアメリカ映画えいが。アメリカで社会しゃかい問題もんだい化かしているレイプをテーマに、抑圧よくあつされた現代げんだい社会しゃかいに潜ひそむ暴力ぼうりょくを描えがく。

アーネスト・ヘミングウェイの孫まごで女優じょゆうのマーゴ・ヘミングウェイとマリエル・ヘミングウェイが姉妹しまい共演きょうえん。マリエルのデビュー作品さくひんである。

あらすじ[編集へんしゅう]

トップモデルのクリスは妹いもうとのキャシーから、彼女かのじょの音楽おんがく教師きょうしゴードンを紹介しょうかいされる。

後日ごじつ、クリスの部屋へやを訪おとずれたゴードンは突如とつじょ豹変ひょうへん、彼女かのじょに赤あかい口紅くちべにを塗ぬりたくったうえでレイプした。

クリスはゴードンを告訴こくそするが、彼かれの巧たくみ且かつ不当ふとうな戦術せんじゅつによって無罪むざいとなる。

ゴードンはその後ごキャシーをもレイプ、怒いかりが頂点ちょうてんに達たっしたクリスは銃じゅうをとり、ゴードンを射殺しゃさつするのだった。