レオンハルト・フォン・ホーエンハウゼン

レオンハルト・フライヘル・フォン・ホーエンハウゼン・ウント・ホーホハウス Leonhard Freiherr von Hohenhausen und Hochhaus
生誕せいたん	1788年ねん6月28日にち バイエルン選せん帝みかど侯ほう領りょう ダッハウ
死没しぼつ	1872年ねん3月25日にち バイエルン王国おうこく ミュンヘン
所属しょぞく組織そしき	バイエルン王国おうこく陸軍りくぐん
最終さいしゅう階級かいきゅう	騎兵きへい大将たいしょう
墓所はかしょ	旧きゅう南みなみ墓地ぼち

レオンハルト・フライヘル・フォン・ホーエンハウゼン・ウント・ホーホハウス(ドイツ語ご: Leonhard Freiherr von Hohenhausen und Hochhaus、1788年ねん6月28日にち - 1872年ねん3月25日にち)は、バイエルン王国おうこくの軍人ぐんじん。最終さいしゅう階級かいきゅうは騎兵きへい大将たいしょう。バイエルン王おう太子たいしマクシミリアン2世せいの家庭かてい教師きょうしを務つとめていたことがある。

経歴けいれき

1788年ねん6月28日にち、ヨハン・ネポムク・フライヘル・フォン・ホーエンハウゼンとマリア・アンナ・フライイン・フォン・ヴィットルフの間あいだに生うまれた。叔父おじに陸軍りくぐん少将しょうしょうシルヴィウス・マクシミリアン・フォン・ホーエンハウゼンがいる。

バイエルン王国おうこく陸軍りくぐんに入隊にゅうたいしたレオンハルトは、1805年ねんから1815年ねんまでナポレオン戦争せんそうに従軍じゅうぐんした。1839年ねんには准じゅん将はた、次ついで少将しょうしょうに昇進しょうしんし、1847年ねんにはバイエルン国王こくおうルートヴィヒ1世せいの下したで陸軍りくぐん大臣だいじんに就任しゅうにんしている。その後ご中将ちゅうじょうへ昇進しょうしん、師団しだん長ちょうや王室おうしつ近衛このえ隊たいなどを歴任れきにんした後のち、1867年ねんに騎兵きへい大将たいしょうへ昇進しょうしんした。

1861年ねん4月がつ27日にち、アウクスブルクから名誉めいよ市民しみん権けんを得えた。

1872年ねん3月25日にちにミュンヘンで死去しきょ。遺体いたいは旧きゅう南みなみ墓地ぼちに埋葬まいそうされた。

家族かぞく

レオンハルトは生涯しょうがいで3度ど結婚けっこんした。1人ひとり目めの妻つまマグダレナ(旧姓きゅうせいクラインクネヒト)との間あいだには娘むすめを1人ひとり、2人ふたり目めの妻つまアンナ(旧姓きゅうせいポル)との間あいだには娘むすめを5人にん、息子むすこを1人にん儲もうけている。3人にん目めの妻つまヴィルヘルミネ(旧姓きゅうせいフィッシャー＝ロンベルク)との間あいだに子こは生うまれなかった。