レニフィルの冒険
『レニフィルの
あらすじ[編集 ]
しかし、
登場 人物 [編集 ]
主要 キャラクター[編集 ]
- カイル
- 1
巻 から登場 。主人公 。真面目 で正義 感 が強 く、お人 よしな性格 の少年 。城 の近衛 兵 になることを夢見 て、生 まれ育 ったアマト村 を旅立 つ。田舎 育 ちで、レニフィルほどではないにせよ世間 知 らずな一 面 を持 っている。 魔法 は使 えず、戦 いでは専 ら剣 を振 るって戦 う。「田舎 では一番 の剣 の腕前 」と自負 しているだけあって、その実力 は確 かである。オルクロス城 に連 れ去 られたレニフィルとシルカを助 け出 す際 には城 の衛兵 たちをあっさり倒 していた。またジャドと戦 った際 も、剣術 だけなら互角 以上 に渡 り合 えていた。実家 が鍛冶 屋 のため、彼 もその資質 を持 つ。宿屋 の女将 に奪 われた剣 は、カイル自身 が鍛 えて作 ったものである。作中 の終盤 で、父 と共 にザラスの剣 を鍛 え上 げ、それを用 いてレニフィルと共 にルフの野望 を打 ち砕 いた。また、中盤 あたりでレニフィルへの気持 ちに気付 いたが告白 などの具体 的 な進展 はなかったものの、劇 中 の描写 は相思相愛 であった。純情 で女性 には奥手 。レニフィルとシルカの裸体 を見 て鼻血 を出 し失神 したり、ファルクラやワーキャットたちに色仕掛 けされて顔 を真 っ赤 にしていた。また、レニフィルとシルカの大胆 で非常識 な行動 にしばしば付 き合 わされ尻 に敷 かれがち。しかしいざという時 には頼 りになり、窮地 に追 い込 まれると冷静 かつ大胆 に物事 に立 ち向 かっていく芯 の強 さを持 っているため、まとめ役 のような立場 にあり、最終 的 な決断 を下 すのは彼 であることが多 い。- レニフィル
- 1
巻 から登場 。裾野 の森 に住 むエルフの少女 で森 の番人 。通称 「レニ」。 勝気 な性格 だが、閉鎖 的 な世界 で生 まれ育 ったため世間 知 らず。泥棒 だけではなく、人攫 いもしていた宿屋 の女将 を懲 らしめた際 に『仕立 て屋 ごと買 えそうな大金 』を要求 したり(彼女 に自覚 はないが)、黒 の森 に忍 び込 み魔道 書 と月 のティアラを持 ち出 してきたりと、かなり大胆 で図太 い面 を見 せる。作中 でポーリンやユリウスにぎこちない態度 を取 ったり、人付 き合 いが下手 だと自負 するカイルに自分 を重 ねていたことから、人見知 りであることもうかがえる。また、自分 の感情 には素直 でカイルのことをとても慕 っている反面 、かなりのやきもち焼 きでもある。戦 いでは主 に弓 を扱 うが、腰 に短剣 も携 えている。エルフは基本 的 に人間 よりも身体 能力 が優 れているが、その中 でもレニフィルは特 に身体 能力 が傑出 している。非力 ではあるが、小柄 で身軽 な体格 を活 かしての戦 いを得意 とする。また勘 が鋭 く、危険 や殺気 をいち早 く察知 出来 る。戦闘 では大 きな武器 になっている小柄 な体格 だが、当人 はそれに対 してコンプレックスを感 じており、シルカのスタイルのよさに嫉妬 する一 面 も見 せていた。身体 能力 は優 れているが、魔法 の実力 は非常 に低 い。本人 も「自分 は魔法 を使 わせたら最低 のエルフ」と言 っている。中盤 では月 のティアラを装着 することでいくつかの魔法 を使 えるようになったが、月 のティアラを常時 身 に付 けているわけではない。本来 は、シルカを遥 かに凌 ぐ魔力 の持 ち主 だが、幼 い頃 に魔力 を封印 されているため、まともに魔法 を行使 できなくなっている。レニフィル自身 はこの事実 を覚 えておらず、自分 に魔法 の素質 がないだけだと勘違 いしていた。終盤 で封印 が解 かれた際 には、その絶大 な魔力 を披露 し、カイルとシルカを驚愕 させた。- シルカ
- 1
巻 から登場 。黒 の森 のダークエルフで「図書 委員 」を務 める。戦闘 スタイル的 には魔法使 い。大人 びた容姿 の美女 でスタイルがいい。 図書館 から月 のティアラと魔道 書 を持 ち出 したレニフィルたちを追 ってくるが、彼女 のあまりの魔法 の酷 さに指南 役 を買 って出 て、そのまま彼 らの旅 に同行 する。仲間 になった当初 は人間 の町 に入 り人間 の文化 に馴染 もうとすることを拒 み、時 には人間 と取 っ組 み合 いの喧嘩 をするという場面 が目立 った。だがカイルの活躍 と強 さを目 にするうちに彼 のことを信頼 するようになっていった。さばさばとした男勝 りな言動 を取 るが、西風 の森 のミリや黒 の森 のセドルなどの要人 との謁見 や恋愛 沙汰 に不器用 なレニフィルとカイルをからかいつつも助言 をするなど、面倒 見 の良 い「年長 者 」として立 ち振 る舞 う。- また、レニフィルが
人間 の町 に入 るときはよくフードで顔 (エルフの耳 )を隠 していたが、彼女 は隠 さずに堂々 としていた。露出 の高 い甲冑 (ビキニアーマー)を纏 っている(ただし一 度 だけ頭 から外套 を纏 っていた)。相当 な酒 好 きで、人間 の食 べ物 (主 に肉 )はあまり好 まなかったが酒 は別 のようである。 戦闘 では魔法 を使 い、中 でも火 の魔法 をよく使 っていた。他 にも雷 の魔法 と水 の魔法 を操 るが、それらは作中 でほとんど使 われる事 はなかった。この他 に開 錠 の魔法 や結界 を破壊 する魔法 など、補助 的 な魔法 にも長 けている。その反面 、回復 魔法 にはあまり自信 がないとのこと。しかし、瀕死 のレニフィルに回復 魔法 を使 った際 に「最小限 の力 に抑 えた」と述 べており、回復 魔法 の知識 もある程度 持 っている。腰 に帯剣 しているが、抜刀 したのは一 度 きり。終盤 では、魔力 を開放 されたレニフィルに圧倒 され、エステルミには「足手纏 い」と言 われすっかりいじけていた。しかし、知謀 や判断 力 の面 から、レニフィルとカイルにはとても頼 りにされており、最終 決戦 では二 人 のサポートに回 った。
サブキャラクター[編集 ]
- エステルミ
裾野 の森 に住 むエルフたちの女王 。予知 能力 の持 ち主 。4巻 では過去 、膨大 な魔力 を持 つレニフィルに術 をかけその力 を封 じたことが判明 する。当初 は冷酷 非情 なリアリスト的 な面 が強 かったが、4巻 で登場 した際 はカイルたちの力 を見込 み協力 するなど柔軟 な姿勢 を見 せている。- ファルクラとは
旧知 の間柄 だが、現在 は袂 を分 かっている。 - ポーリン
西風 の森 のダークエルフで、まだ子供 。エルフは死者 が出 ない限 り、新 しく生 まれてくることがないため、子供 のエルフは非常 に珍 しい。子供 であることを強調 するためか、セリフはひらがなとカタカナのみでほぼ統一 されている。人見知 りの激 しい性格 。これは、エルフの閉鎖 的 な社会 という背景 の他 に、西風 の森 の子供 はポーリンしかいないことも影響 している。人間 を極端 に怖 がっており、初 めてカイルを見 た際 にはその場 で泣 き出 したり、彼 に頭 をなでられたときには嫌 がるなど、激 しい嫌悪 感 を露 わにしていた。一 行 と打 ち解 けてからはカイルを慕 うようになり、出会 った当初 の言動 を恥 じる一 面 も見 せる。レニフィルを露骨 にライバル視 しており、カイルとレニフィルの関係 をギクシャクさせていた。- ダークエルフには
珍 しく、白魔 法 を得意 とする。作中 では、破邪 の魔法 を使 いこなしたり、瀕死 のレニフィルを即座 に完全 回復 させるなど、その素質 を遺憾 なく発揮 していた。 - 3
巻 の中盤 から一 行 とは離 れてしまい、そのまま新 エピソードに突入 したため合流 はしなかった。 - ジャド
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巻 から登場 。ハーフエルフの賞金 稼 ぎ。ジャドは偽名 (幼少 の頃 に飼 っていた猫 の名前 )であり、本名 はエラード。カイル並 みの剣 の腕 、レニフィルと同等 の体 術 、そして黒 魔法 を使 う実力 者 。 人間 の猟師 ファシムとダークエルフのエルミラの間 に生 まれたが、父親 は母 を追 ってきた西風 の森 のダークエルフに殺害 され、母親 は西風 の森 に連 れ戻 されてしまう。ハーフエルフである彼 は、人間 からもエルフからも差別 を受 け、賞金 稼 ぎとして身 を立 ててきた。不老不死 の薬 を作 るためにエルフを求 めるオルクロス王 の依頼 で、レニフィルとシルカを捕 えるも、オルクロス王 の目的 を知 った後 は母親 に似 た面影 を持 つシルカの脱走 を助 ける。レニフィルたちを傷 つけたことで怒 ったカイルとの決闘 では、剣 技 では及 ばなかったため魔法 を使 って優位 に立 つというやり方 で勝利 する。その後 、母 エルミラの説得 でカイルやレニフィルと和解 した後 しばらく姿 を消 していたが、オルクロス城 に捕 えられたエルミラ達 の救出 作戦 で共闘 した。しかし既 にエルミラは余命 いくばくもなく、息 を引 き取 った。自身 がオルクロスに協力 したことで「母 が人間 に殺 される」という結末 が生 まれ、ジャドはこのことを「報 い」として受 け入 れ、母 の亡骸 を抱 いてカイルたちの前 から姿 を消 した。- リュシ・ラ・ミリ
女王 - 2
巻 に登場 。西風 の森 の新 女王 。好奇心 が強 く、人間 の世界 にも興味 を持 っている。 先代 の女王 に禁固刑 にされていたエルミラに恩赦 を与 えるなど寛大 な性格 で、人間 であるカイルに対 しても友好 的 な態度 をとる。やや臆病 で戦闘 指揮 を苦手 としている一方 、作中 でも最強 レベルの魔法 の使 い手 。生物 を塵 に分解 する「霧 の結界 」を西風 の森 全体 に張 り巡 らせたばかりか、同時 に撤退 中 のレニフィル達 を防御 結界 で守 る離 れ業 を見 せている。- エルミラ
西風 の森 のダークエルフ。ジャドの母親 。人間 の猟師 のファシムと駆 け落 ちをしてジャドを産 むが、西風 の森 の先代 女王 が放 った追手 に見 つかり、夫 を殺 された上 に禁固刑 に処 されてしまう。ミリ女王 の即位 によって恩赦 を与 えられ、シルカとカイルを尾行 して来 たジャドとも再会 を果 たすが、その直後 に侵攻 してきたオルクロス軍 に捕 らえられ、怪物 製造 薬 の原料 として血 を搾 り取 られてしまう。最後 の力 で息子 を呼 び寄 せるが、すでに致死 レベルまで血 を抜 き取 られており、救出 にきたジャドの前 で絶命 した。- ゼググル
古 の時代 を生 きた魔術 師 。永遠 の命 を得 るべく転生 を行 い、新 たな肉体 を得 て復活 しようと目論 んでいる。劇 中 ではシルカの肉体 と自身 の魂 を合一 させようとするが、レニフィルたちに阻 まれる。そこでカイルを洗脳 して暴 れさせた。レニフィルとポーリンが眠 ったのを機 に二 人 の前 でシルカの肉体 に転生 しようとしたが、実際 は眠 っているフリであり、テレパシーで作戦 の打 ち合 わせをしていた。転生 しようとした一瞬 の隙 を突 かれ、レニフィルの退 魔 魔法 で魂 をどこかへ吹 き飛 ばされた。
オルクロス王国 [編集 ]
1
- リフバー4
世 - 1
巻 から登場 。オルクロスの国王 。不老不死 になるのを目的 としており、その一環 として錬金術 師 アモンを雇 っている。性格 はかなり傲慢 で謙虚 さとは無縁 の男 。ならず者 はもちろん兵士 たちまで見下 している。アモンの助言 によりエルフの血 を求 め、レニフィルとシルカの身柄 を確保 するよう兵士 たちに命令 した。それが失敗 すると今度 は城下町 の賞金 稼 ぎ(ならず者 )たちを刺客 として差 し向 ける。アモンによってレニフィルの血液 から不老不死 の秘薬 が作 られたが、それはまだ未 完成 の代物 だった。そうとは知 らず騙 されて薬 を飲 まされ、ていよく実験 台 にされてしまった。 - その
結果 、巨大 で醜悪 な化 け物 へと変貌 。理性 を失 い、本能 のままに人間 を喰 らう怪物 と化 した。そのままカイルとファーブニルの両 名 と対決 する。首 を斬 り落 とそうとするカイルに向 けて猛毒 の体液 を放 つが、それが仇 となって首 の傷口 に猛毒 が入 り込 んでしまう。結果 、延髄 部分 が溶解 し、死亡 した。「かつて仕 えようとしていた人 」の末路 を見 たカイルには憐 れまれた。 - レクター
- オルクロスの
王子 。冷酷 残忍 な性格 であり、父 リフバー4世 の死 を知 った後 も自分 が王位 につけるということで喜 んでいた。「いずれ俺 の手 で殺 してやるつもりだった」と語 っている。 - アモンから
情報 を得 たことでダークエルフの血 を利用 した人造 魔 獣 を多数 生 み出 し、他国 へ攻 め入 るための戦力 にしようと画策 。ドワーフたちと手 を組 むと、重罪 人 たちを怪物 へと変異 させ、戦力 を増強 した末 に黒 の森 へと攻 め込 む。しかしカイルたちの奮闘 もあり魔 獣 はすべて死亡 し、自身 も撤退 を余儀 なくされた。 - 4
巻 のエピソードには登場 しなかったが、巻末 のオマケ漫画 によると「充電 中 」とのことで王座 で大人 しくしている。 - アモン
- 1
巻 から登場 。リフバー4世 に仕 える錬金術 師 の小男 。「不老不死 」の薬 を作 るため研究 をしているが、酒代 を国王 から「研究 費 」としてたかっている小 悪党 (国王 にはバレている)。本性 は品性 下劣 な悪党 で、不老不死 の秘薬 の実現 のためにレニフィルとシルカの血 を狙 っただけではなく、リフバー4世 を騙 して秘薬 の実験 台 にした。怪物 と化 した国王 を見 て腰 を抜 かしていたところ、シルカに捕 まるが隙 を見 て逃 げ出 した。 - その
後 、リフバー4世 の息子 であるレクターに捕 まり、命令 に従 わなければ殺 すと脅 され無理 やり協力 させられる。リフバー4世 の時 と同様 にダークエルフたちの血 を用 いて数 匹 の化 け物 を生 み出 すが、まともに戦力 になったのはわずか3匹 だけだった。再 び王城 に乗 り込 んできたカイルたちに捕 まり、そのままダークエルフたちの捕虜 となり放置 された。
アクバルハ一 派 [編集 ]
4
大 魔王 アクバルハ世界 征服 を目論 む男 。「ザラスの星 のかけらで作 った剣 」に自 らの魔力 を吹 き込 み、強力 な武器 にしようとしていると語 られていたが、実 はアクバルハはルフに暗殺 されており、密 かに息子 であるジュニアが跡 を継 いでいた。だが使 い魔 ほどの魔力 も持 たなかったため大 魔王 を名乗 るには程遠 く、正体 を隠 して「大 魔王 アクバルハ」を演 じていた。生前 、ルフの正体 に気 づいていたため密 かにカバル将軍 に内偵 させ、息子 を託 した。- アクバルハジュニア
本 作 に登場 する「大 魔王 アクバルハ」の正体 。前述 のとおり使 い魔 ほどの魔力 も持 たない、ひ弱 な少年 である。終盤 では正体 に気 づいていたルフに反旗 を翻 され、囚 われの身 となった。ラストバトルにて助 け出 されたが、正体 を知 ったシルカから「悪 の芽 は小 さい内 に摘 む」としてどつかれてしまった。- カバル
将軍 大 魔王 アクバルハの忠臣 でその正体 を知 る人物 。命令 に従 い「ザラスの剣 」をカイルたちから奪 うべく幾度 も戦 いを挑 む。実力 はあまり高 くなく、初 登場 時 はシルカの魔法 一発 で吹 き飛 ばされ逃 げ帰 っている。終盤 ではルフの企 みを阻止 するべくカイルたちとは休戦 。ラストバトルではルフの足 を掴 んで動 きを封 じ、カイルとレニフィルの同時 攻撃 を命中 させるなど重要 な役割 を担 った。- ファルクラ
将軍 将軍 たちの紅一点 。猫 と人間 を合体 させたような種族 ワーキャット軍団 を部下 に率 いている。カバル将軍 の次 の刺客 として登場 し、様々 な作戦 を用 いてカイルたちからザラスの剣 を奪 おうとしたが、すべて失敗 に終 わる。その後 、大 魔王 の正体 を見破 っていたルフから離反 を唆 されるが、カバルからルフの正体 を聞 いたことで決別 。カバルと共 に囚 われの身 となる。だがラストバトルにてシルカに救出 された。- エピローグでは、
妖精 族 であることが判明 する。またエステルミ女王 とは旧知 の仲 。エステルミの予知 能力 によって自分 たちが滅 びることを聞 き、人間 を滅 ぼして妖精 族 の世界 を創 るために大 魔王 の仲間 になった。 - ルフ
将軍 鉄兜 で素顔 を隠 した青年 。常 に敬語 で話 す物静 かな人物 を演 じている。- アクバルハに
仕 える魔術 師 という触 れ込 みだが、その正体 はかつて魔界 を支配 しようとした悪魔 。魔界 の皇子 でありながら反乱 を起 こしたため地上 へと追放 されてしまい、この地 を第 二 の魔界 へと変 え、いずれ魔界 に攻 め込 むのを目的 としていた。兜 の下 の素顔 も人間 とはかけ離 れた形相 をしており、本性 も尊大 で卑怯 卑劣 。ザラスの剣 の秘密 を知 るために大 魔王 アクバルハの下 につき、秘密 を知 ると「じじいに用 はない」と暗殺 した。 - ザラスの
剣 を掌握 し、この世界 を滅 ぼすことで全 ての生物 をゾンビとして従 えようとしている。だがカイルから奪 ったザラスの剣 は偽物 であり、本物 がレニフィルによって真 の力 を得 たと知 った時 は激昂 。浮遊 城 を操 り最終 決戦 に挑 む。シルカを人質 に取 るなど卑怯 な手 を使 ったが、レニフィルの魔法 で破 られ、更 には足 をカバル将軍 に掴 まれたことで動 きを封 じられる。そこへカイルとレニフィルの同時 攻撃 によってザラスの剣 で貫 かれ、この世界 から消 え去 った。
外部 リンク[編集 ]
- ぽんつく
堂 ギャラリー - ウェイバックマシン(2002年 2月 26日 アーカイブ分 ) -作者 公式 サイト内 - レニフィルの
冒険 - マンガ図書館 Z