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中山 佳久(なかやま よしひさ)は、元TBSテレビ事業局映像事業部所属のプロデューサー。ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院修了[1]。
大学卒業後、ソニー入社。情報処理研究所にて、グラフィック・エンジンの開発を担当。その後はコカ・コーラ、米国投資銀行、ベンチャー企業を経て、1997年にTBSに入社。
映画製作担当の後、『ゆめりあ』でアニメプロデューサーデビュー[1]。その後は『AIR』『CLANNAD』『ひだまりスケッチ』をはじめ多くのヒット作品をプロデュース、京都アニメーション制作作品に多く名を連ねている。
大ヒット作となった『けいおん!』シリーズでもプロデューサーを担当。各種タイアップを展開するにあたっては、作品イメージを守るためのブランド・マナジメントを徹底し、自身が納得するまではゴーサインを出さない姿勢を貫いた[2]。
- ^ a b https://web.archive.org/web/20120202210437/http://asianbeat.com/ja/feature/issue_anime/k_on/producer.html 映画「けいおん!」プロデューサーに聞く6の質問 asianbeat 2011年12月22日、2014年6月20日閲覧。
- ^ オタクも女子高生も熱狂、150億円市場生んだ「けいおん!」人気の理由 日経エンタテインメント!(日本経済新聞) 2012年1月9日、2014年6月20日閲覧。