中橋なかはし武一たけいち

中橋なかはし 武一たけいち（なかはし ぶいち、1890年ねん2月がつ27日にち - 1963年ねん7月がつ8日にち）は、昭和しょうわ期きの実業じつぎょう家か。大阪おおさか建物たてもの元もと社長しゃちょう・会長かいちょう。大阪おおさか府ふ出身しゅっしん。父ちちは政治せいじ家かの中橋なかはし徳五郎とくごろう。

経歴けいれき

1912年ねんに官立かんりつ神戸こうべ高等こうとう商業しょうぎょう学校がっこう（現げん：神戸大学こうべだいがく）卒業そつぎょう後ご、ロンドン留学りゅうがく。帰国きこくしてからは大阪おおさか商船しょうせん（現げん商船しょうせん三井みつい）へ入社にゅうしゃし、その後ごは大阪おおさか住友海上火災保険すみともかいじょうかさいほけん、大丸だいまるの各かく監査かんさ役やくを務つとめた。1947年ねんから4年間ねんかん、関西かんさい経済けいざい連合れんごう会かい会長かいちょうを務つとめた。大阪おおさか建物たてものの社長しゃちょう、会長かいちょうを歴任れきにん するほかに毎日放送まいにちほうそう、日本電気にほんでんき、大阪スタヂアム興業おおさかすたじあむこうぎょう、大丸だいまる、関西電力かんさいでんりょくの各かく取締役とりしまりやく、住友信託銀行すみともしんたくぎんこう監査かんさ役やく、関西かんさい経済けいざい連合れんごう会かい、大阪おおさか商工しょうこう会議かいぎ所しょ各かく顧問こもんをそれぞれ務つとめた。

家族かぞく

• 父ちち・中橋なかはし徳五郎とくごろう
• 妻つま・花子はなこ（敬子けいこ） - 小原おはら駩吉の二女じじょ。学習がくしゅう院いん女おんな学部がくぶ出身しゅっしん。

脚注きゃくちゅう

先代せんだい 飯島いいじま幡はた司つかさ

関西かんさい経済けいざい連合れんごう会かい会長かいちょう 第だい3代だい：1947年ねん - 1951年ねん

次代じだい 関せき桂三けいぞう