ぼくがCDをしたら

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ぼくがCDをしたら
KANA-BOONEP
リリース
ジャンル J-POP
時間じかん
レーベル ヒップランドミュージック
チャート最高さいこう順位じゅんい
KANA-BOON アルバム 年表ねんぴょう
ぼくがCDをしたら
2013ねん
DOPPEL
2013ねん
ミュージックビデオ
「ないものねだり」 - YouTube
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ぼくがCDをしたら』(ぼくがシーディーをだしたら)は、日本にっぽんのバンドKANA-BOONの1まいのミニアルバム。2013ねん4がつ24にちヒップランドミュージックより発売はつばい

概要がいよう[編集へんしゅう]

  • はつ全国ぜんこく流通りゅうつうばん作品さくひん
  • 収録しゅうろくきょく「クローン」、「たくないもの」はさい収録しゅうろく音源おんげんがメジャー3まいのアルバム『Origin』の初回しょかい限定げんていばんAに収録しゅうろくされている。
  • アルバムタイトルとジャケットデザインはメンバーの古賀こが提案ていあんしたものであり、「もし、ぼくらのCDがおみせならんだらをイメージしてそのまま表現ひょうげんしました」とかたっている[1]

収録しゅうろくきょく[編集へんしゅう]

CD
ミニ・アルバム
ぜん作詞さくし作曲さっきょく: 谷口たにぐちまぐろ
#タイトル作詞さくし作曲さっきょく編曲へんきょく時間じかん
1.「ないものねだり」谷口たにぐちまぐろ谷口たにぐちまぐろ
2.「クローン」谷口たにぐちまぐろ谷口たにぐちまぐろ
3.「ストラテジー」谷口たにぐちまぐろ谷口たにぐちまぐろ
4.たくないもの」谷口たにぐちまぐろ谷口たにぐちまぐろ
5.ねむれぬもりきみのため」谷口たにぐちまぐろ谷口たにぐちまぐろ
6.「さくらのうた」谷口たにぐちまぐろ谷口たにぐちまぐろ
合計ごうけい時間じかん:

楽曲がっきょく解説かいせつ[編集へんしゅう]

  1. ないものねだり
    自主じしゅ制作せいさく2ndアルバム『わかってないのはぼくだった。』収録しゅうろくきょくのアレンジ。
    このきょくについて谷口たにぐちは、「ぼくらの「キャッチー」なめん武器ぶきであり、はじめて男女だんじょ両面りょうめん視点してんうたった楽曲がっきょくです」とかたっている[2]
    MVは2種類しゅるい存在そんざいしており、『わかってないのはぼくだった。』の発売はつばい制作せいさくされたアニメーションによるショートバージョンと、山岸やまぎしきよしふとし監督かんとく岸井きしいゆきの出演しゅつえんのフルバージョン(右記うきリンク参照さんしょう)がある。また後者こうしゃには冒頭ぼうとう中華ちゅうか料理りょうりチャーハンつくるシーンが収録しゅうろくされていることから、ファンのあいだでは「チャーハンのうた」ともわれている[3]
  2. クローン
    自主じしゅ制作せいさくシングル『あしない』収録しゅうろくきょくのアレンジ。
  3. ストラテジー
  4. たくないもの
    自主じしゅ制作せいさくシングル『をとじて』収録しゅうろくきょくのアレンジ。
    このきょくについて谷口たにぐちは、「ライブハウスでぼくうたうたっているときに、携帯けいたいをいじっていたり友達ともだちはなしをしていたり、まえにいるそんな人達ひとたちかちいたくてつくったきょくです」とかたっている[2]
  5. ねむれぬもりきみのため
    アルバムタイトルはこのきょく歌詞かしから引用いんようされている。
  6. さくらのうた
    レコーディングまえにたまたまスタジオでまれたきょくで、いそいでげて収録しゅうろくしたという。谷口たにぐちいわく「いちばんものな楽曲がっきょく[2]。MVが制作せいさくされている。

出典しゅってん[編集へんしゅう]