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左近 友三郎（さこん ともさぶろう、1921年1月26日 - 2002年8月16日）は、日本の官僚、経営者。中小企業庁長官、共同石油社長、会長を務めた。京都府京都市出身[1]。
経歴・人物[編集]
1944年に東京帝国大学法学部を卒業し、学徒動員で満洲に出征[1]。終戦後は3年間のシベリア抑留を経て、帰国[1]。1949年に商工省に入省し、1978年に中小企業庁長官に就任[1]。1980年6月に東京銀行顧問に就任[1]。1982年に共同石油専務に就任し、副社長を経て、1985年に社長に就任し、1990年に会長に就任した[1]。1990年に会長に就任した[1]。1992年に日本鉱業と合併し、日鉱共石副会長に就任した[1]。
1999年に勲二等瑞宝章を受章した[1]。
2002年8月16日呼吸不全のために死去[2]。81歳没。
- ^ a b c d e f g h i 「現代物故者事典 2000-2002 p278」
- ^ 2002年 8月17日 日本経済新聞 朝刊 p31
