柿かき並なみ 隆幸たかゆき(かきなみ たかゆき)は、戦国せんごく時代じだいの武将ぶしょう。大内おおうち氏し家臣かしん。父ちちは柿かき並なみ弘ひろ慶けい。
大内おおうち氏し庶流の柿かき並なみ弘ひろ慶けいの子ことして生うまれる。
大だい永ひさし7年ねん(1527年ねん)6月28日にちに父ちち・弘ひろ慶けいが死去しきょすると、その後ごを継ついで大内おおうち義興よしおき、義隆よしたか、義長よしながに仕つかえたが、天文てんもん23年ねん(1554年ねん)6月5日にちの折敷おしき畑はたけの戦たたかいで毛利もうり元就もとなりの軍ぐんと戦たたかい、毛利もうり氏し家臣かしんの神保じんぼ宗はじめ内ないに討うち取とられる。子この隆正たかまさが後ごを継ついだ。