生駒いこま親ちかし道どう

生駒いこま 親ちかし道どう（いこま ちかみち、文政ぶんせい9年ねん12月14日にち（1827年ねん1月がつ11日にち） - 安政あんせい2年ねん7月がつ6日にち（1855年ねん8月がつ18日にち））は、江戸えど時代じだい後期こうきの旗本はたもと。通称つうしょうは主おも殿どの。

生涯しょうがい

文政ぶんせい9年ねん（1826年ねん）12月14日にち、奥平おくだいら昌あきら高だかの十じゅう一いち男おとことして誕生たんじょうした。天保てんぽう10年ねん（1839年ねん）11月5日にち、実兄じっけいで交代こうたい寄合よりあいの生駒いこま親愛しんあい（奥平おくだいら昌あきら高だか六ろく男なん）の末期まっき養子ようしとして家督かとくを相続そうぞくした。天保てんぽう13年ねん（1842年ねん）8月がつ15日にち、将軍しょうぐん徳川とくがわ家慶いえよしに御ご目見まみする。安政あんせい2年ねん（1855年ねん）7月がつ6日にち、死去しきょ。

正室せいしつは小笠原おがさわら長ちょう泰やすしの娘むすめ。子こに生駒いこま親ちかし敬けい、生駒いこま道みち洽ひろしら3男なんがいる。後のちに道みち洽ひろしの孫まごの道みち孝こうが生駒いこま光男みつおの養子ようしとなり、本家ほんけ（男爵だんしゃく家か）を相続そうぞくすることになる。

参考さんこう文献ぶんけん

• 「平成へいせい新しん修おさむ旧きゅう華族かぞく家系かけい大成たいせい」（上巻じょうかん）