矢川やがわ (東京とうきょう都と)

矢川やがわ緑地りょくち

矢川やがわ緑地りょくち

矢川やがわおんだし

矢川やがわ（やがわ）は、東京とうきょう都と立川たつかわ市しと国立こくりつ市しを流ながれる河川かせん。 市街地しがいちにありながら湧水わきみずを主体しゅたいとした、小規模しょうきぼで清きよらかな流ながれである。

概要がいよう

南武線なんぶせん矢川やがわ駅えきの由来ゆらいとなっている。また国立こくりつ市しの町名ちょうめいの一ひとつにもなっている（矢川やがわ (国立こくりつ市し)を参照さんしょう）。

現在げんざいの起点きてんは立川たつかわ市し羽衣はごろも町まちの矢川やがわ弁財天べざいてん付近ふきん。 そこから青柳あおやぎ大通おおどおりを東ひがしへくぐり、矢川やがわ緑地りょくち保全ほぜん地域ちいきに入はいる。 その後ご住宅じゅうたく地ちを縫ぬいつつ国立こくりつ市立しりつ国立こくりつ第だい六ろく小学校しょうがっこうの縁えんをなめ、甲州こうしゅう街道かいどうを南みなみへ越こえ、府中ふちゅう用水ようすいの分流ぶんりゅうである谷保やほ分水ぶんすいに合流ごうりゅうする。合流ごうりゅう点てんは「矢川やがわおんだし」と呼よばれている。