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立山 良司(たてやま りょうじ、1947年6月15日[1] - )は、日本の国際政治学者、防衛大学校名誉教授。専門は中東現代政治[2]。
東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。在イスラエル日本大使館専門調査員、国際連合パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)職員、財団法人中東経済研究所研究主幹などを経て、1997年防衛大学校国際関係学科教授。2013年定年退官、名誉教授。日本エネルギー経済研究所客員研究員。
- 『イスラエルとパレスチナ 和平への接点をさぐる』中公新書 1989
- 『エルサレム』新潮選書 1993
- 『中東和平の行方 続・イスラエルとパレスチナ』中公新書 1995
- 『揺れるユダヤ人国家 ポスト・シオニズム』文春新書 2000
- 『宗教世界地図 最新版』新潮社 2002 のち文庫
- 『ユダヤとアメリカ 揺れ動くイスラエル・ロビー』中公新書 2016
- ^ 『著作権台帳』
- ^ 『ユダヤとアメリカ』著者紹介
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