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谷口 優(たにぐち ゆう)は、日本の起業家。株式会社TableCheck(テーブルチェック)代表取締役CEO。
1984年、神奈川生まれ。
シンガポール育ちで、幼少期から物事を自ら考え、調べることの重要性に気付く[1]。
帰国後一度は高校へ入学するも、日本の高校教育に価値を見出せず、16歳で中退し、働き始めた。20歳で大検を受け、2004年に早稲田大学に入学するも3年後に中退、VISAの子会社であるCyberSource日本法人に就職。それを機に、ホテル予約やインターネットサービス関連の仕事に興味を持つ。
2011年に株式会社VESPERを設立。2013年より飲食店・レストランを対象とした予約・顧客管理システム「TableSolution」(テーブルソリューション)を開発、運営。
2018年6月、株式会社VESPERが株式会社TableCheckに改称。
初期の自社のオフィスにはサッカーゴールと懸垂マシーンが設置されている。本業以外では、フットサルやワークアウトを楽しみ、月に一度、社員や取引先とフットサルゲームを開催。[2]
座右の銘は「なせばなる。」[1]
愛読書は、リチャード・ドーキンス 『利己的な遺伝子』やV・S・ラマチャンドラン、サンドラ・ブレイクスリー『脳のなかの幽霊』など、生物学や心理学の本が好きという。[1]
- ^ a b c GOETHE(ゲーデ)による取材
- ^ 資金調達Pro