(Translated by https://www.hiragana.jp/)
赤松蕙子 - Wikipedia コンテンツにスキップ

赤松あかまつ蕙子

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』

赤松あかまつ 蕙子(あかまつ けいこ、1931ねん1がつ18にち - 2012ねん5がつ7にち[1])は、広島ひろしまけん出身しゅっしん俳人はいじん本名ほんみょう蕙。

大柿おおがきまちげん江田島えたじませい旧制きゅうせい広島ひろしま県立けんりつ広島ひろしまだいいち高等こうとう女学校じょがっこう広島ひろしまけん広島ひろしま有朋ありとも高等こうとう学校がっこう卒業そつぎょう。1947ねん俳誌はいし雪解ゆきげ」に入会にゅうかい皆吉みなよし爽雨そうう師事しじ。1953ねん山口やまぐちけんとくおうてらとつぐ。「づるいてつきいちてきづつのきん」「ねむりみなこのにさめてさくらどき」など、宗教しゅうきょうせいちつつ着想ちゃくそう句風くふう。1975ねん、『しろ亳』によりだい15かい俳人はいじん協会きょうかいしょう受賞じゅしょう。1994ねん山口やまぐちけん選奨せんしょう芸術げいじゅつ文化ぶんか功労こうろう受賞じゅしょう

句集くしゅうに『菩薩ぼさつ』『しろ亳』『てんころも』『散華さんげ』『つきかそけ』『うみこい』『佩香』。また、俳人はいじん協会きょうかいの「註現だい俳句はいくシリーズ(3)」に『赤松あかまつ蕙子しゅう』がある。

参考さんこう文献ぶんけん

[編集へんしゅう]
  • 現代げんだい俳句はいくだい事典じてん三省堂さんせいどう、2005ねん

出典しゅってん

[編集へんしゅう]