金きむ時計とけい

金きむ時計とけい（きんどけい）とは、側がわ（ケース）と蓋ぶたが金きむでめっきされた、もしくはそれらが金きむ削けずり出だしで作つくられた時計とけいのこと。たいていは金かねの懐中時計かいちゅうどけいを指さす。

金きむ時計とけいの授与じゅよ

ある組織そしきの中なかで多大ただいな貢献こうけんをした人ひとが定年ていねんなどでその組織そしきを去さるときに功績こうせきを称となえられ金きむ時計とけいが贈おくられることがある。

慶應義塾大学けいおうぎじゅくだいがくは、首席しゅせき卒業そつぎょう者しゃに対たいして金きむ時計とけいを授与じゅよしており、同学どうがくの首席しゅせき卒業そつぎょう者しゃは「金きむ時計とけい」と通称つうしょうされる^[1]。