阿智あち氏し(あちうじ)は、「阿智あち」を氏しの名なとする氏族しぞく。
『先代せんだい旧きゅう事こと本紀ほんぎ』「天神てんじん本紀ほんぎ」では、饒にょう速そく日び命いのちに随行ずいこうした三さん十じゅう二に柱はしらの神かみの一いち柱はしらとして、八はち意思いし兼けん神かみの子こ・天てん表ひょう春はる命いのちを信乃しの阿智あち祝しゅく部ぶ(しなののあちのはふりべ)らの祖そとしてあげ、その兄弟きょうだいの天下てんか春はる命いのちを武蔵むさし秩父ちちぶ国造くにのみやつこの祖そとしている。
阿智あち神社じんじゃでは孝こう元もと天皇てんのう5年ねん春はる正月しょうがつに、天てん八はち意思いし兼けん命いのちが御子みこ神しんを従したがえて信濃しなの国こくに降臨こうりんして鎮座ちんざしたという伝承でんしょうを残のこす。
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