霊薬れいやく(れいやく)とは、飲食いんしょくすれば不老不死ふろうふしとなるといわれた宗教しゅうきょう上じょうの薬くすりである。
神話しんわの神かみなどが食たべたり飲用いんようしたりするものとされる。後のちに錬金術れんきんじゅつ(煉丹れんたん術じゅつ)においては実際じっさいに作成さくせい可能かのうとして研究けんきゅうの主しゅ目的もくてき物質ぶっしつであった。
錬金術れんきんじゅつではエリクサー、賢者けんじゃの石いし、煉丹れんたん術じゅつでは仙丹せんたん(金きむ丹まこと)、日本にっぽんでは変へん若水わかみず(おちみず、をちみづ)、古代こだいギリシャではネクター、インドではアムリタ、ソーマなどである。
主おもにこれらは伝説でんせつ上じょうの王者おうじゃ達たちが欲ほっした夢ゆめとされている。
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