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BEE CARD

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
BEE CARDを題材だいざいとした
テレホンカード

BEE CARD(ビーカード)とは、1985ねんハドソン三菱樹脂みつびしじゅし共同きょうどう開発かいはつし、おもにMSX用途ようととして使用しようされたメモリーカードである[1][2][3]

だいいちだんタイトルとして『野球やきゅうきょう』が1985ねん7がつ4にち発売はつばいされ、5,000セット限定げんてい変換へんかんアダプタどうこりばん価格かかく据置すえおき販売はんばいされた[3]

MSXようゲームソフトとしては、野球やきゅうきょうジェットセットウィリースターフォースプーヤンボンバーマン・スペシャルスターソルジャー高橋たかはし名人めいじん冒険ぼうけんとうけい7タイトルがリリースされた。そのままではMSXのカートリッジスロットに挿入そうにゅうできないため、「BEE PACK」という別売べつばいのアダプターをかいして使用しようする。

関連かんれん項目こうもく

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脚注きゃくちゅう

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  1. ^ 「ゲームようソフト市場いちば動向どうこう」『企業きぎょう戦略せんりゃくシリーズ ICカードにかんする市場いちば調査ちょうさ 標準ひょうじゅん進展しんてん増加ぞうかするアプリケーション』日本にっぽんエコノミックセンター、1986ねん2がつ、60-62ぺーじdoi:10.11501/12044626 
  2. ^ 三菱樹脂みつびしじゅし(2.主要しゅよう参入さんにゅうメーカの動向どうこう)」『企業きぎょう戦略せんりゃくシリーズ ICカードにかんする市場いちば調査ちょうさ 標準ひょうじゅん進展しんてん増加ぞうかするアプリケーション』日本にっぽんエコノミックセンター、1986ねん2がつ、67-68ぺーじdoi:10.11501/12044626 
  3. ^ a b 「セガとハドソン、ゲームソフトようICカードを発売はつばい──小型こがた軽量けいりょう実現じつげん。」『日経にっけい産業さんぎょう新聞しんぶん』1985ねん7がつ1にち、20めん