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CARTOSAT-2B

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア（Wikipedia）』
Cartosat-2B
所属しょぞく ISRO
任務にんむ 地球ちきゅう観測かんそく衛星えいせい
打上うちあげ日時にちじ 2010年ねん7月がつ12日にち
輸送ゆそうロケット PSLV-CA (s/n C15)
打上うちあげ場所ばしょ サティシュ・ダワン宇宙うちゅうセンター FLP
任務にんむ期間きかん 5 年ねん
質量しつりょう 690 kg[1]
消費しょうひ電力でんりょく 930 W
電池でんち 18 Ah Ni-Cd バッテリ x 2
軌道きどう要素ようそ
軌道きどう LEO[1]
遠とお点てん高度こうど 630 km[1]
近きん点てん高度こうど 630 km[1]
軌道きどう周期しゅうき 97.4 分ふん[1]
回帰かいき日数にっすう 4 日にち
回帰かいき精度せいど 310 日にち
観測かんそく幅はば 約やく9.6 km
搭載とうさい機器きき
主要しゅよう搭載とうさい機器きき パンクロマチックカメラ
空間くうかん分解能ぶんかいのう 1m以下いか
スペクトラルバンド 0.5 - 0.85 micrometre
データ速度そくど 105 Mbit/s (圧縮あっしゅく後ご)
記録きろく装置そうち 64 GB
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CARTOSAT-2Bはインドの地球ちきゅう観測かんそく衛星えいせい。太陽たいよう同期どうき軌道きどう上うえに存在そんざいする。インド宇宙うちゅう研究けんきゅう機関きかんによって開発かいはつされたインドリモートセンシング衛星えいせいシリーズの16機き目めで、2010年ねん7月がつ12日にちにPSLVによって4つの副ふく衛星えいせいと共ともに打うち上あげられた[2]。副ふく衛星えいせいはアルジェリアの「ALSAT-2A」、トロント大学だいがくの「NLS 6.1」および「NLS 6.2」、インド学生がくせいによる「STUDSAT」である[3]。

衛星えいせいには解像度かいぞうど1m程度ていどの、パンクロマチック（英語えいご版ばん）カメラが搭載とうさいされており、都市としや自然しぜん資源しげん、軍事ぐんじ基地きちなどを撮影さつえいする[3]。

参考さんこう文献ぶんけん

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  1. ^ a b c d e CARTOSAT - 2A
  2. ^ “ISRO to launch more satellites this year” (12 Jul 2010). 12 Jul 2010閲覧えつらん。
  3. ^ a b “インド、衛星えいせい5基きを打うち上あげ”. sorae.jp. http://www.sorae.jp/030811/4013.html 2010年ねん7月がつ3日にち閲覧えつらん。 

関連かんれん項目こうもく

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