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CP+

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CP+
CP+ Camera & Photo Imaging Show
CP+2017の入口
CP+2017の入口いりくち
イベントの種類しゅるい 展示てんじかい
正式せいしき名称めいしょう CP+
きゅうイベントめい フォトイメージングエキスポ
初回しょかい開催かいさい 2010ねん3月11にち
会場かいじょう パシフィコ横浜ぱしふぃこよこはま
主催しゅさい 一般いっぱん社団しゃだん法人ほうじんカメラ映像えいぞう機器きき工業こうぎょうかい(CIPA)
後援こうえん 経済けいざい産業さんぎょうしょう観光かんこうちょう神奈川かながわけん横浜よこはま横浜よこはま商工しょうこう会議かいぎしょ社団しゃだん法人ほうじん日本にっぽん貿易ぼうえき振興しんこう機構きこう
協賛きょうさん 日本にっぽん写真しゃしん映像えいぞう用品ようひん工業こうぎょうかい
出展しゅってんすう 121しゃ団体だんたい(2017ねん[1]
来場らいじょうしゃすう 66665めい(2017ねん[2]
最寄駅もよりえき 横浜よこはま高速こうそく鉄道てつどうみなとみらいせんみなとみらいえき
公式こうしきサイト
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CP+(シーピープラス、えい:Camera & Photo Imaging Show)は、カメラおよび関連かんれん機器ききコンシューマー展示てんじかいである。主催しゅさいカメラ映像えいぞう機器きき工業こうぎょうかいで、2010ねんからとし1かいのペースで開催かいさいされている。

概要がいよう[編集へんしゅう]

カメラ映像えいぞう機器きき工業こうぎょうかい写真しゃしん感光かんこう材料ざいりょう工業こうぎょうかい日本にっぽんカラーラボ協会きょうかい日本にっぽん写真しゃしん映像えいぞう用品ようひん工業こうぎょうかいの4団体だんたい主催しゅさいで、2005ねんから2009ねんまで東京とうきょう国際こくさい展示てんじじょう開催かいさいされていた「フォトイメージングエキスポ」(PIE)の後継こうけいイベントにあたり、PIEから離脱りだつしたカメラ映像えいぞう機器きき工業こうぎょうかいが、2010ねん以降いこう単独たんどく開催かいさいしている[3]

CP+は、ビジネスユーザーとコンシューマーを対象たいしょうに、最新さいしん製品せいひん技術ぎじゅつ紹介しょうかいし、産業さんぎょう写真しゃしん映像えいぞう文化ぶんかのさらなる発展はってん貢献こうけんする国際こくさいてきな「総合そうごうてきカメラ映像えいぞうショー」である。写真しゃしんまちヨコハマから、「る」「る」「つながる」写真しゃしんたのしさをあらゆるかたちで提供ていきょうし、カメラ・写真しゃしん映像えいぞう産業さんぎょう拠点きょてんである日本にっぽんから世界せかいへ、写真しゃしん映像えいぞう文化ぶんか包括ほうかつてき発信はっしんしている。

単独たんどく開催かいさいとなったにもかかわらず、2010ねん登録とうろく来場らいじょうしゃすうは41,033めいで、PIE2009の41,952めいからわずかな減少げんしょうとどまった。なお、入場にゅうじょうしゃのカウント方法ほうほう登録とうろくおこなった人数にんずうであり、出入口でいりぐちでのカウントすうではなく、さい来場らいじょうふくまれない。

出展しゅってんメーカーごとにかれたブースにおいて機器ききとう展示てんじおこなう。また、メーカー技術ぎじゅつしゃ写真しゃしんによるセミナー、アマチュアカメラマンの作品さくひん展示てんじ関連かんれん企業きぎょうあつまり商談しょうだんてきしたB to Bけのコーナー“コンポーネンツ&デバイス プラザ”などが展開てんかいされる。

2014ねん大雪おおゆき影響えいきょう会期かいきちゅうの2がつ15にち開催かいさい中止ちゅうし。また2020ねんCOVID-19流行りゅうこうけ、2がつ27にちから3がつ1にちまでのぜん日程にってい中止ちゅうしした[4]。21・22ねん同様どうよう

開催かいさい年度ねんど一覧いちらん[編集へんしゅう]

会場かいじょう様子ようす(2010ねん
開催かいさいかい 開催かいさい年月日ねんがっぴ 入場にゅうじょうりょう 出展しゅってんしゃすう 来場らいじょうしゃすう 会場かいじょう
1 2010ねん3がつ11にち) - 14にち 1,000えん平日へいじつ)、無料むりょうにち
ウェブサイト事前じぜん登録とうろくすることにより、平日へいじつ無料むりょう
77しゃ団体だんたい 41,033めい[5] パシフィコ横浜ぱしふぃこよこはま
2 2011ねん2がつ9にちみず) - 12にち 99しゃ団体だんたい 49,368めい[6]
3 2012ねん2がつ9にち) - 12にち 1,000えん
ウェブサイトで事前じぜん登録とうろくすることにより無料むりょう
88しゃ団体だんたい 65,120めい[7]
4 2013ねん1がつ31にち) - 2がつ3にち 1,000えん
ウェブサイトで事前じぜん登録とうろくすることにより無料むりょう
未定みてい 62,597めい[8]
5 2014ねん2がつ13にち) - 2がつ16にち 1,500えん
ウェブサイトで事前じぜん登録とうろくすることにより無料むりょう
115しゃ団体だんたい 42,203めい[8]
6 2015ねん2がつ12にち) - 2がつ15にち 1,500えん
ウェブサイトで事前じぜん登録とうろくすることにより無料むりょう
115しゃ団体だんたい 67,617めい[8]
7 2016ねん2がつ25にち) - 2がつ28にち 1,500えん
ウェブサイトで事前じぜん登録とうろくすることにより無料むりょう
132しゃ団体だんたい[9] 67,792めい[1]
8 2017ねん2がつ23にち) - 2がつ26にち 1,500えん
ウェブサイトで事前じぜん登録とうろくすることにより無料むりょう
121しゃ団体だんたい[1] 66,665めい[2]
9 2018ねん3がつ1にち) - 3月4にち 1,500えん
ウェブサイトで事前じぜん登録とうろくすることにより無料むりょう
68,111めい[10]
10 2019ねん2がつ28にち) - 3月3にち 1,500えん
ウェブサイトで事前じぜん登録とうろくすることにより無料むりょう
69,615めい[11]

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

  1. ^ a b c 「CP+2017」は若者わかもの女性じょせいけたみを強化きょうか
  2. ^ a b CP+2017来場らいじょうしゃ投票とうひょうまるワールドプレミアアワードの受賞じゅしょう製品せいひん発表はっぴょう
  3. ^ なお、の3団体だんたいのうち、日本にっぽん写真しゃしん映像えいぞう用品ようひん工業こうぎょうかいほんイベントに協賛きょうさんしている。
  4. ^ “CP+2020開催かいさい中止ちゅうし--「新型しんがたコロナウイルス感染かんせんするリスクを排除はいじょしきれない可能かのうせい」”. CNET. (2020ねん2がつ14にち). https://japan.cnet.com/article/35149403/ 2020ねん2がつ14にち閲覧えつらん 
  5. ^ デジカメWatch (2010ねん3がつ15にち). “【CP+】CP+2010のそう来場らいじょうしゃすうは4まん1,033めい”. 2011ねん2がつ16にち閲覧えつらん
  6. ^ CP+2011 Report (2011ねん2がつ16にち). “【CP+】CP+2011報告ほうこくしょ”. 2011ねん2がつ16にち閲覧えつらん
  7. ^ デジカメWatch (2012ねん2がつ13にち). “【CP+】来場らいじょうしゃすう前回ぜんかい3わりぞうの6まん5,120めい”. 2012ねん2がつ13にち閲覧えつらん
  8. ^ a b c CP+ What's New
  9. ^ http://www.cpplus.jp/download/jp/2016_pr_160209j.pdf
  10. ^ CP+2018、そう来場らいじょうしゃすうは6まん8,111人ひとり過去かこ最多さいた”. デジカメWatch. 2019ねん7がつ8にち閲覧えつらん
  11. ^ 【CP+2019】そう登録とうろく来場らいじょうしゃすう過去かこ最高さいこう6まん9,615にん”. デジカメWatch. 2019ねん7がつ8にち閲覧えつらん

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]