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D-naha

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D-naha
地図
店舗てんぽ概要がいよう
所在地しょざいち 900-0013
沖縄おきなわけん那覇なは牧志まきし1丁目ちょうめ19-29
座標ざひょう 北緯ほくい2613ふん7.2びょう 東経とうけい12741ふん8.8びょう / 北緯ほくい26.218667 東経とうけい127.685778 / 26.218667; 127.685778 (D-naha)座標ざひょう: 北緯ほくい2613ふん7.2びょう 東経とうけい12741ふん8.8びょう / 北緯ほくい26.218667 東経とうけい127.685778 / 26.218667; 127.685778 (D-naha)
開業かいぎょう 1975ねん5月4にち
正式せいしき名称めいしょう マルイビル
施設しせつ所有しょゆうしゃ いとみね商会しょうかい
施設しせつ管理かんりしゃ いとみね商会しょうかい
のべゆか面積めんせき 21,000 m²
商業しょうぎょう施設しせつ面積めんせき 11,000 m²
中核ちゅうかく店舗てんぽ ジュンクどう書店しょてん那覇なはてん
店舗てんぽすう 6
営業えいぎょう時間じかん 10 - 21
前身ぜんしん ダイエー那覇なはてん
那覇なはショッパーズプラザ)
外部がいぶリンク https://honto.jp/store/detail_1570050_14HB320.html
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D-naha(ディーナハ)は、沖縄おきなわけん那覇なは牧志まきしにあるふくあい商業しょうぎょう施設しせつ

2005ねん11月まではダイエー入居にゅうきょしていたが、沖縄おきなわけんからの撤退てったいながらくきビルとなっていた。2009ねん4がつジュンクどう書店しょてん入居にゅうきょし、施設しせつめいも「ダイナハ」から「D-naha」へとあらためられ、リニューアルオープンした。

とう記事きじでは、前身ぜんしんであるダイナハについても記述きじゅつする。

概要がいよう

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建物たてもの地上ちじょう8かい地下ちか1かいで、面積めんせきは1まん1000m2。1かいから3かい部分ぶぶんにはメインテナントであるジュンクどう書店しょてん入居にゅうきょしており、7・8かいには沖縄おきなわセルラー電話でんわのコールセンターなど企業きぎょうのオフィスが入居にゅうきょしている。

開業かいぎょうから3改名かいめい現在げんざいの「D-naha」は、きゅうテナントのダイエー那覇なはてんが「ダイナハ」とばれていたことから、そのイメージを継承けいしょう名付なづけられた[1]

歴史れきし

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きゅうダイエー那覇なはてん

ダイエーによる開発かいはつから撤退てったい

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1975ねん11月にダイエー子会社こがいしゃであるダイナハが出店しゅってんする「那覇なはショッパーズプラザ」として開業かいぎょうする。開業かいぎょうまえには、県内けんないはつ大型おおがたショッピングセンターということもあり、顧客こきゃくられてしまうという危機ききかんから地元じもと商店しょうてんがいからの反発はんぱつけた[2]。ダイエーは、直営ちょくえいではなく地元じもと資本しほんくわえた地域ちいき子会社こがいしゃの「株式会社かぶしきがいしゃダイナハ」を設立せつりつし、その子会社こがいしゃによる運営うんえいという方針ほうしんをとった。結果けっかてきに、那覇なはショッパーズプラザは初年度しょねんどだけでやく65おくえん売上うりあげだか記録きろくし、国際こくさいどおから同店どうてん位置いちするおきうつどおりへの集客しゅうきゃく成功せいこうし、とお全体ぜんたい繁栄はんえいにも寄与きよした。

のちどう施設しせつ会社かいしゃめいでもある「ダイナハ」へと改名かいめいされ、1994ねんには親会社おやがいしゃであるダイエーに吸収きゅうしゅう合併がっぺいされたことにより、かく店舗てんぽを「ダイエー那覇なはてん」へと改称かいしょうした。なお、当時とうじ施設しせつめいは、きゅう店舗てんぽめいから「ダイナハ」とばれており、ダイエー那覇なはてんとなったのちも「ダイナハ」とばれつづけた[よう出典しゅってん]

その、2002ねんにダイエー本体ほんたい業績ぎょうせき不振ふしん理由りゆうに、沖縄おきなわ県内けんないのダイエー3店舗てんぽ泡瀬あわせ嘉手納かでな糸満いとまん)が閉鎖へいさされた。当初とうしょ閉店へいてん予定よていでなかった那覇なはてんかんしても、2005ねん2がつ閉鎖へいさ対象たいしょうがり、同年どうねん9がつ閉鎖へいさ決定けっていした。この時点じてん閉鎖へいさ従業じゅうぎょういん雇用こよう跡地あとち利用りよう問題もんだい浮上ふじょうしていたものの、だい部分ぶぶん解決かいけつのまま同年どうねん11がつ20日はつか閉店へいてん、30ねん歴史れきしまくじた。

同時どうじ閉店へいてんした浦添うらぞえてんは、立地りっち条件じょうけんさなどから半年はんとしにはリウボウストアをはじめとするテナントが入居にゅうきょ浦添うらぞえショッピングセンター(2代目だいめ)として開業かいぎょうしたが、那覇なはてんかんしてはちく30ねんえていることや8かいてという近年きんねん大型おおがたショッピングセンターとしてはてきさない構造こうぞうじょう理由りゆうなどから、小売こうりぎょうやコールセンターなどの入居にゅうきょ提案ていあんされては白紙はくしとなり、ながらく店舗てんぽとなっていた。

県内けんない最大さいだい規模きぼ書店しょてん誕生たんじょう

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2009ねん2がつに、ジュンクどう書店しょてんがビルを所有しょゆうするいとみね商会しょうかいとの契約けいやく締結ていけつし、同年どうねん4がつ下旬げじゅんどうビルの1かいから3かい部分ぶぶん入居にゅうきょすることを発表はっぴょうした。同月どうげつには沖縄おきなわセルラー電話でんわが7・8かい一部いちぶにて、県内けんない分散ぶんさんしているコールセンターを集約しゅうやくさせ入居にゅうきょすることを発表はっぴょうした。その予定よていどお同年どうねん4がつ24にちに、面積めんせきやく5,000m2在庫ざいこやく120まんさつ県内けんない最大さいだい規模きぼ書店しょてんとして、ジュンクどう書店しょてん那覇なはてん開店かいてん施設しせつめいを「D-naha」にあらためリニューアルオープンした。ダイエー閉店へいてん客足きゃくあしとおのいていたおきうつとお商店しょうてんがいからは、ジュンクどう開業かいぎょう期待きたいこえがった[3]

2009ねん12月には、地下ちか1かい食品しょくひん売場うりばに「Aコープ マルシェなは」が開店かいてんしたが、2012ねん3がつ31にち閉店へいてん。その同年どうねん5がつ1にち地場じばディスカウントストアビッグワン(Big1)が開店かいてんしたが、2013ねん9がつ30にち閉店へいてんした。

ジュンクどう書店しょてん開店かいてんから5ねんむかえる2014ねん2がつには、地下ちか1かいにも売場うりば拡充かくじゅうし、店舗てんぽ全体ぜんたいをリニューアルした。1かいフロアにはどうグループ企業きぎょう文具ぶんぐ専門せんもんブランド「MARUZEN」を県内けんないはつ出店しゅってんした[4]

沿革えんかく

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入居にゅうきょ店舗てんぽ

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かい フロア概要がいよう
RF屋上おくじょう ダイエー那覇なはてん屋上おくじょうゆう園地えんちであったが1999ねんごろ閉鎖へいさ
8F ヒューマンアカデミー那覇なはこうヒューマンリソシア那覇なは支社ししゃ
7F 店舗てんぽ
6F 店舗てんぽ
5F 店舗てんぽ
4F ダイソーD-nahaてん
3F ジュンクどう書店しょてん那覇なはてん
2F ジュンクどう書店しょてん那覇なはてん
1F ジュンクどう書店しょてん那覇なはてんMARUZEN那覇なはてんイタリアン・トマトカフェジュニア沖縄おきなわダイナハてんたからくじナハチャンスセンター
B1F ジュンクどう書店しょてん那覇なはてん駿河屋するがや那覇なはおきうつとおてん

アクセス

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モノレール
路線ろせんバス
  • 若松わかまつ入口いりくちバス停ばすていより徒歩とほ5ふん美栄びえいきょう駅前えきまえバス停ばすていより徒歩とほ1ふん詳細しょうさい栄橋さかえばしえき#バス路線ろせん参照さんしょう

脚注きゃくちゅう

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出典しゅってん

  1. ^ “ダイナハからD-nahaへ”. 琉球朝日放送りゅうきゅうあさひほうそう. (2009ねん4がつ23にち). http://www.qab.co.jp/news/200904238568.html 
  2. ^ . 琉球新報りゅうきゅうしんぽう. (2005ねん9がつ17にち). http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-6599-storytopic-11.html 
  3. ^ . 琉球新報りゅうきゅうしんぽう. (2009ねん4がつ25にち). http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-143693-storytopic-1.html 
  4. ^ a b ジュンクどう店内てんない文具ぶんぐせんもん丸善まるぜん出店しゅってん 22にち開業かいぎょう”. 琉球新報りゅうきゅうしんぽう (2014ねん2がつ5にち). 2023ねん7がつ19にち閲覧えつらん
  5. ^ http://school.athuman.com/207110/archives/91022.html

関連かんれん項目こうもく

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外部がいぶリンク

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