DIRT1600

DIRT1600(ダートセンロク)とは、お笑わらいグループ･BOOMERの河田かわたキイチが、主宰しゅさいし、作さく・演出えんしゅつなどを手てがける演劇えんげきユニットである。

2001年ねん9月がつに結成けっせいされ、旗はたあげ公演こうえんは、2001年ねん9月がつ22日にちから30日にちまで、銀座ぎんざ・博品館はくひんかん劇場げきじょうで上演じょうえんされた。

作品さくひんタイトルは、『 HO-BO 』。

主おもな出演しゅつえん者しゃに、小橋こはし賢けん児じ、佐伯さえき日菜子ひなこ、川村かわむらひかるなどが、出演しゅつえんした。

制作せいさくは、ミュージカル・テニスの王子おうじ様さまなどを手てがける、ネルケプランニングが担当たんとうした。

二に作さく目めの公演こうえんは、2002年ねん8月がつ8日にちから14日にち、天王てんのう洲しゅうアイル・アートスフィア(現げん・天王てんのう洲しゅう銀河ぎんが劇場げきじょう)にて、上演じょうえんされた。

タイトルは、『ライアー・ガール』。

小池こいけ栄子えいこが初はつ舞台ぶたいで初はつ主演しゅえんをつとめた。他たの出演しゅつえん者しゃに、森山もりやま未来みらい、坂本さかもとあきら、あめくみちこなど、演劇えんげき界かいとしても豪華ごうかな顔かおぶれとなった。

作さく・演出えんしゅつは、ラサらさール石井るいしいが担当たんとうし、主宰しゅさいである、河田かわた本人ほんにんは役者やくしゃとして出演しゅつえんした。この作品さくひんは、大阪おおさか公演こうえん(近鉄きんてつ劇場げきじょう)も行おこなわれた。

その後ご、しばらくのブランクののち、8年ねん後ごの2010年ねんに再ふたたび、DIRT1600(ダートセンロク)の活動かつどうを再開さいかいする。

その後ごは、年としに2回かいから3回かい、精力せいりょく的てきに公演こうえん活動かつどうを続つづけ、出演しゅつえん者しゃも、あらゆるジャンルから参加さんかした。

過去かこの参加さんかメンバーには、相方あいかたの伊勢いせ浩二こうじを始はじめ、プリンプリン、金谷かなやヒデユキなどが、友情ゆうじょう出演しゅつえんした。

また、過去かこの在籍ざいせきメンバーには、クマムシの長谷川はせがわ俊輔しゅんすけもブレイクするまでの数すう年間ねんかん、名なを連つらねていた。

その後ごも演劇えんげきだけにとらわれず、一時期いちじきは、ヨーヨーの世界せかいチャンピオンも起用きようし、客席きゃくせきを賑にぎわした。

2018年ねん6月がつ27日にち、千種ちくさ文化ぶんか小しょう劇場げきじょうホールにて、名古屋なごや公演こうえんも行おこなわれた。

また、2018年ねんより、アイドル･菜さいの香こうのプロデュースを手てがけるようになる。

2019年ねん7月がつ27日にち、千種ちくさ文化ぶんか小しょう劇場げきじょうホールにて、2度目どめの名古屋なごや公演こうえんも行おこなわれた。

2020年ねん1月がつ、コント公演こうえんを上演じょうえん。お笑わらい芸人げいにんの、やまもとまさみと、コウメ太夫たゆうの2人ふたりが友情ゆうじょう出演しゅつえんで華はなを添そえた｡

2020年ねん2月がつより、『コウメ太夫たゆうのクックショー』をYouTubeで配信はいしん開始かいし｡

現げんメンバー

• コモレビヨリ
• 柿崎かきざき裕人ひろと
• タッキー飯尾いいお