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Rofu

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出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア（Wikipedia）』
Rofu(ロフ)
ジャンル ヒューマンビートボックス
活動かつどう期間きかん 2017年ねん-
メンバー
YouTube
チャンネル
活動かつどう期間きかん 2020年ねん7月がつ -
ジャンル 音楽おんがく
登録とうろく者しゃ数すう メイン 64.6万まん人にん
ロフマンズ2 14.1万まん人にん
総そう再生さいせい回数かいすう メイン 2億おく995万まん回かい
ロフマンズ2 2141万まん回かい
チャンネル登録とうろく者しゃ数すう・総そう再生さいせい回数かいすうは
2023年ねん2月がつ16日にち時点じてん。
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Rofu（ロフ）は、札幌さっぽろ在住ざいじゅうのFugaとHIROによるヒューマンビートボックスのタッグチーム[1]。 ヒューマンビートボクサーのパフォーマンスへのリアクション動画どうがを中心ちゅうしんとしたYouTuberとしても活動かつどうしている。世界せかい大会たいかいにも出場しゅつじょうしている。

メンバー

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Fuga（フウガ）
東京とうきょう出身しゅっしん、札幌さっぽろ育そだち、[1]。Hokkaido Beatbox Battle『七なな変化へんか』Vol.5（2019年ねん）にて優勝ゆうしょう、5代目だいめ北海道ほっかいどうチャンピオン[2]。
2020年ねん中頃なかごろより、Rofuとして活動かつどうする際さいは、サングラスに黒くろのタンクトップをトレードマークとして着用ちゃくようしている[3]。
高校生こうこうせいの頃ころに、DaichiやHIKAKINをきっかけにビートボックス動画どうがを見みるようになり、Vahtang、Reeps One、Masta Micなどの影響えいきょうで自身じしんもビートボックスの練習れんしゅうを2012年ねん頃ごろより始はじめる[4]。
HIKAKINについてはビートボックスだけでなく商品しょうひん紹介しょうかい動画どうがなども含ふくめた古ふるくからのファンである[5]。
HIRO（ヒロ）
北海道ほっかいどう旭川あさひかわ市し出身しゅっしん[1]。Grand Boost Championship vol2（2018年ねん）にて優勝ゆうしょう、2代目だいめ日本にっぽんチャンピオンとなった実績じっせきをもつビートボクサー[6]。
Daichiの動画どうがからビートボックスの存在そんざいを知しり、学校がっこう祭さいでアカペラのボイスパーカッションをしていた兄あにのステージを見みて衝撃しょうげきを受うけたことをきっかけに、2012年ねん頃ごろよりビートボックスを始はじめる[4]。

来歴らいれき

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結成けっせい〜アジアチャンピオン

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FugaとHIROは2014年ねんに札幌さっぽろのイベントにて知しり合あい、2017年ねんにお互たがいの名前なまえの一部いちぶをとった「Rofu」の名前なまえにてタッグとしての活動かつどうを開始かいしする[1]。

2017年ねんのAsia Beatbox Championshipでベスト8、2018年ねんの同どう大会たいかいにてタッグ部門ぶもん優勝ゆうしょうを獲得かくとくし、アジアチャンピオンとなる[7]。

2018年ねんには1ヶ月かげつ間あいだ、2人ふたりでアメリカのニューヨークへ渡わたり、街頭がいとうパフォーマンスで海外かいがいでの経験けいけんも積つむ[8]。

コロナ禍か〜YouTuberとしての活動かつどう

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2020年ねん、世界せかい大会たいかいGrand Beatbox Battle 2020のタッグ部門ぶもんの出場しゅつじょう権けんを動画どうが予選よせん枠わく（ワイルドカード）で獲得かくとく。しかし、新型しんがたコロナの影響えいきょうによりGrand Beatbox Battle 2020は延期えんき・中止ちゅうしとなり、その他たのライブ活動かつどうもできない状態じょうたいとなる[9]。

その中なかにおいて、2020年ねん7月がつYouTube活動かつどうを本格ほんかく的てきに開始かいし[7]。HIKAKIN・Daichiをはじめとした国内こくないのビートボクサーや海外かいがいのビートボクサーのパフォーマンス解説かいせつ動画どうがを中心ちゅうしんに動画どうが投稿とうこうを行おこなっている。テンションの高たかいリアクションと、アジアチャンピオン目線めせんでの的確てきかくな解説かいせつ、ビートボクサーへのリスペクト溢あふれる2人ふたりの人柄ひとがらが人気にんきとなり、再生さいせい数すうやチャンネル登録とうろく者しゃ数すうを順調じゅんちょうに伸のばす[10]。

お互たがいの出だしたビートボックスをコピーし合あう「ビートボックスゲーム」も主要しゅようコンテンツであり、様々さまざまな国内外こくないがいのプレイヤーとのビートボックスゲーム動画どうがをアップロードしている[11]。

世界せかい大会たいかいでの活躍かつやく

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2021年ねん10月がつ、ポーランドにて開催かいさいされたGrand beatbox battle 2021のタッグ部門ぶもんに参加さんか、世界せかい3位いとなる[1]。

その他たの活動かつどうの広ひろがり

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ビートボックスを軸じくとして、北海道ほっかいどうを拠点きょてんとする異い業種ぎょうしゅのアーティストとの協きょう働はたらけや、地域ちいき活性かっせい化かのクラウドファンディングへの協力きょうりょく等とう、地域ちいきを大事だいじにした活動かつどうの幅はばも広ひろげている[12]。

2021年ねんには札幌さっぽろを中心ちゅうしんに活動かつどうするYOSAKOIソーランチームの新琴似しんことに天てん舞まい龍神りゅうじんの踊おどりと、津軽つがる三味線しゃみせん三さん弦げん小田島おだじま流りゅうの音おとと、ヒューマンビートボックスを組くみ合あわせた動画どうが作品さくひんづくりにも参加さんか。2022年ねん1月がつ4日にちに発表はっぴょうされた「2021 Vega Digital Awards」のオンライン動画どうが部門ぶもん（Video/Online Video/Performance&Craft）で入賞にゅうしょうしている[13]。

2022年ねん、OPEN MIC by JIM BEAMにてZeebraやKEN THE 390、Rude-αあるふぁやFORK (ICE BAHN)らという日本にっぽんのヒップホップシーンを牽引けんいんする豪華ごうかメンバーたちとセッションをする。

2022年ねんにビートボックスクルーSARUKANIと共同きょうどうで出演しゅつえん者しゃが全員ぜんいんビートボクサーのイベント「BEAT X FES 2022」[14]を主催しゅさい。東京とうきょうと大阪おおさかの2DAYSで開催かいさいされた。

二に度目どめの世界せかい大会たいかいでの活躍かつやく

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2023年ねん10月がつ、日本にっぽんにて開催かいさいされたGBB 2023 TOKYOにてGBB2021のシード枠わくとして出場しゅつじょう。予選よせんを四よん位いで通過つうかし、準決勝じゅんけっしょう戦せんのrogue wave戦せんにてGBB2021のリベンジを試こころみるも敗北はいぼく、3位い決定けってい戦せんにて韓国かんこくのタッグ、jackpotと対戦たいせんし勝利しょうり。世界せかい3位いをキープした。

GBB2024へのシードを獲得かくとくとなったが、当とうタッグ曰いわく、GBB2024には出場しゅつじょうしない、とのこと。『これからは自分じぶんたちの人気にんき度どが上あがるような活動かつどうをする回数かいすうは減へっていくであろう』と語かたった。

Rofu、youtubeチャンネルのメイン活動かつどうを引退いんたい

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rofuが動画どうがを上あげ始はじめる頃ころから夢ゆめにしていた、「HIKAKINさんとDaichiさんとで一緒いっしょに動画どうがを撮とる」という夢ゆめを見事みごと、「Beatbox Game - Hikakin vs Daichi vs Rofu【in HIKAKIN HOUSE】」というHIKAKIN TVからアップされている動画どうがにて実現じつげんさせ、Rofuの2人ふたり自みずから、チャンネルでの主おもな活動かつどうであった、ビートボックスに関連かんれんする動画どうがを2人ふたりが解説かいせつするような趣旨しゅしの動画どうがをもう投稿とうこうしないことを、Rofuチャンネルにて投稿とうこうされている、「【解説かいせつ引退いんたいします】今いままでありがとうございました‼最終さいしゅう回かいだァ‼オラァああああ‼ 」にて宣言せんげんした。

大会たいかい成績せいせき

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主おもな大会たいかい実績じっせき[7]
大会たいかい名めい 結果けっか
Japan Beatbox Championship 2017 Tag部門ぶもん BEST4
Asia Beatbox Championship 2017 Tag部門ぶもん BEST8
Asia Beatbox Championship 2018 Tag部門ぶもん 優勝ゆうしょう
Asia Beatbox Championship 2019 Tag部門ぶもん BEST4
Grand Beatbox Battle 2021 Tag部門ぶもん 3位い
Grand Beatbox Battle 2023 Tag部門ぶもん 3位い

出典しゅってん

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  1. ^ a b c d e “動画どうが再生さいせい１億おく回かい超ちょう　札幌さっぽろの「ロフ」　ヒューマンビートボックス世界せかい３位い”. www.hokkaido-np.co.jp. 2022年ねん1月がつ6日にち閲覧えつらん。
  2. ^ “【過去かこイベントレビュー】北海道ほっかいどうチャンピオンはFuga！BEATBOX BATLLE「七なな変化へんか」を開催かいさい – Japan Beatbox Association”. 2022年ねん1月がつ5日にち閲覧えつらん。
  3. ^ “HIKAKINとアジアチャンピオン「Rofu」がビートボックス対決たいけつ! 勝負しょうぶの結果けっかは?”. AppBank. 2022年ねん1月がつ5日にち閲覧えつらん。
  4. ^ a b 【神かみ回かい】アジア最強さいきょうの男おとこたちRofuにインタビュー!! | momimaru × Rofu | #4 Question Box, https://www.youtube.com/watch?v=jg3W4NT_exI 2022年ねん1月がつ5日にち閲覧えつらん。 
  5. ^ “HIKAKINとアジアチャンピオン「Rofu」がビートボックス対決たいけつ! 勝負しょうぶの結果けっかは?”. AppBank. 2022年ねん1月がつ6日にち閲覧えつらん。
  6. ^ “二に代目だいめ総合そうごうチャンピオンはHIRO！相方あいかたはFuga。【過去かこイベントレビュー】Grand Boost Championship vol.2 – Japan Beatbox Association”. 2022年ねん1月がつ5日にち閲覧えつらん。
  7. ^ a b c “Rofu - Hokkaido Beatbox.com”. Hokkaido Beatbox.com - 北海道ほっかいどうのBeatboxの情報じょうほうを集あつめた総合そうごうメディア (2020年ねん12月5日にち). 2022年ねん1月がつ5日にち閲覧えつらん。
  8. ^ “オトキタTube#10【ゲスト：Rofu / shashaband】”. 2022年ねん1月がつ6日にち閲覧えつらん。
  9. ^ “Swissbeatbox - World’s largest Beatbox Platform” (英語えいご). Swissbeatbox. 2022年ねん1月がつ6日にち閲覧えつらん。
  10. ^ “今いまのYouTubeで抜群ばつぐんに稼かせぐ動画どうがの知しられざる特徴とくちょう | こす.くまのYouTubeメタトーク”. 東洋とうよう経済けいざいオンライン (2021年ねん11月10日にち). 2022年ねん1月がつ5日にち閲覧えつらん。
  11. ^ “SARUKANI、Rofuが快挙かいきょ ビートボックス世界せかい大会たいかい「GBB」で優勝ゆうしょうなどの栄冠えいかん”. KAI-YOU.net | POP is Here .. 2022年ねん1月がつ6日にち閲覧えつらん。
  12. ^ “クラウドファンディングご支援しえん者しゃ様さま限定げんてい『４thGAS SHOWCASE LIVE』についてのお知しらせ by 大正たいしょう時代じだいから続つづく、北海道ほっかいどうのしらおい創造そうぞう空間くうかん「蔵くら」老朽ろうきゅう化かとコロナ禍かで存続そんぞくの危機ききに。”. camp-fire.jp. 2022年ねん1月がつ6日にち閲覧えつらん。
  13. ^ “Vega Awards Winner（2021）Beatbox VS YOSAKOI”. 2022年ねん1月がつ6日にち閲覧えつらん。
  14. ^ Ltd.), Naoki Imura (Otona Sound Co. “beatxfes – BEAT X FES 2022”. 2022年ねん9月がつ18日にち閲覧えつらん。

外部がいぶリンク

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